日本におけるモータージャーナリストの第一世代として活躍した三本和彦氏。「ベストカー」に残してくださった膨大な遺稿の中から、2013年9月執筆のコラムをご紹介!(本稿は「ベストカー」2013年10月26日号に掲載した記事の再録版となります)
文:三本和彦
御大がおおいに怒る!! 燃費問題にガソリン価格……世の中筋の通らないことが多すぎる! 三本和彦の「多事争論2013」【10年前の再録記事プレイバック】
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■2013年当時の自動車業界・世相を斬る!
三本和彦(みつもとかずひこ)…1931年12月22日生まれ。本稿執筆当時は81歳ながら、試乗会にも出かけ、新車を批評するなど現役であり続けた。2022年7月16日逝去
皆さんこんにちは、三本和彦です。
猛暑が終わったと思ったら、台風がやってきて恐ろしいくらいの雨が降り、河が氾濫し、大きな被害が出ました。自然とケンカしても勝てないと、つくづく感じさせられる毎日です。被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
自然相手にケンカはなりませんが、筋違いのことには、ひと言いわせてもらわねばなりません。不躾で耳障りなこともあろうかと思いますが、しばらくおつきあいください。
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■浮かれてばかりでいいのか? 2020年東京オリンピック開催にもの申す
東京新聞のカメラマンとして駆けずり回っていた頃。東京オリンピックで初めて国際化の扉が開いたことを実感したと三本さんは振り返る
2020年東京オリンピックの開催が決まったけれども、手放しで喜ぶのはどうかと思うね。東京でオリンピックが開催されると2兆円か3兆円かべらぼうな経済効果があるようにいわれているけれど、競技場やインフラの整備には、莫大な金がかかることを忘れちゃいけませんよ。
東京都知事は4500億円の開催準備基金があると胸を張っていたけれど、そんなもので足りるはずもなく、不足した金は誰が出すのか? スポンサーを募るというが、そんなにムシのいい話はありません。最終的には国債に頼るんじゃないかと心配しています。それよりもまずちゃんと原発事故の除染をしっかりやってもらいたいよ。
何もオリンピックに反対しているわけじゃないんだ。1964年の東京オリンピックの時は東京新聞のカメラマンとして駆けずり回ったよ。マラソンの円谷の激走とアべべの圧勝、日本選手を子ども扱いした柔道のヘーシンク、金メダルを取った東洋の魔女……etc。いろいろあるけれど、戦争が終わって初めて日本人が欧米人とスポーツで戦ったんだから、日本中がひとつになった。国民を結束させる力がオリンピックにはあるんだよ。
ボクも聖火リレーの最終ランナーの坂井(義則)選手が聖火を点火した時は胸が熱くなったよ。坂井選手は原爆が広島に投下された1945年8月6日に広島県の三次で生まれたんだよ。三次にはマツダのテストコースがありますね。
点火の瞬間を竹竿の先にカメラをくくりつけて撮ったことをよく覚えているよ。当時の写真をごらんなさい。きっと竿がたくさん写っているから。
オリンピックもいいけれど、その前に自動車競争を東京でやったらいいよ。F1でもツーリングカーでもいい。これから各競技場をつなぐ連絡道路を整備すると思うけれど、そこでレースができるようにすればいい。自動車で成り立っている国なんだから、この機会に各社団結してアピールすべきなんだよ。
レース・オブ・チャンピオンズが見られれば最高だね。いずれにしてもオリンピックまでにしっかり除染してトライアスロンが、特別に福島県いわきの海でやれたらいいと思います。
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■フィットハイブリッドがアクアを凌ぐ36.4km/L達成 ますます激化する燃費競争にひと言
数字ばかりを追うのはナンセンス。フィットハイブリッドのSパッケージは31.4km/Lと燃費は落ちるが、パドルシフトが付くなどスポーツ仕様になっていて、走りの楽しめるハイブリッドとして注目だ
新型フィットハイブリッドがJC08モード燃費で36.4km/Lを達成したそうです。アクアが35.4km/Lだから、ちょうど1.0km/Lのリードです。36.4km/Lとはべらぼうな燃費です。
ボクが最初に燃費を意識したのは2011年6月に誕生したデミオのSKYACTIVで25.0km/Lを出した時ですね。わずか2年と少しで10km/L以上燃費が伸びるんだから技術とはたいしたものです。
軽自動車だってミライースがアルトエコの33.0km/Lを凌いで33.4km/Lになったそうですが、ご先祖様が、若い頃乗ったフロンテやフェローだと思うと信じられないね。
フロンテクーペというクルマがあったでしょう。まだ36ccの時代ですが、リアに2サイクルの3気筒エンジンを積んだRRですよ。こいつで箱根の山坂道まで走ったんですが、何回給油しただろうね。タンクは小さいし(27L=編集部調べ)、記憶が確かなら8~9km/Lくらいでしたからね。白煙もうもうだし、ブレーキはフェードするわ、でたいへんでしたが、40年前のことを覚えているっていうのは、それだけ楽しかったということでしょう。
燃費競争もいいけれど、走りの楽しさはやっぱり必要でしょう。今回フィットハイブリッドにSパッケージがラインアップされ、31.4km/Lと燃費が落ちても、そのぶんスポーティな走りが楽しめるグレードがあるそうです。ボクはこれに期待しているんですよ。燃費競争はこれから数字だけでなく中身を競うようになってほしいね。
サーキットレーサーとラリードライバーが参加し、ほんとうは誰が一番なのかを決める大会がレース・オブ・チャンピオンズだ。日本での開催はまだない
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■被害低減ブレーキ普及が加速するが…… メーカーに足りない機能説明
自動ブレーキの普及は歓迎すべきことだが、その機能や注意点に関してはまだまだ周知できていないのが現状だ
自動ブレーキを装着したクルマが増えています。これまで高級車を中心に装着されたものが、軽自動車やコンパクトカーへと装備が広がっていますが、それだけ需要があるということでしょう。
自動ブレーキといってもレーザーレーダーやカメラを使って、自動的に減速する衝突被害低減ブレーキのほかに、自動的に駐車場などでのブレーキとアクセルの踏み間違いを防ぐ誤発進抑制機能や急ブレーキ時に自動的にハザードを点灯する機能などがセットになっている場合が多いんだね。
今いったような自動ブレーキの中身を多くの人は知らないでしょう。『ぶつからない』でひとくくりにされているでしょう。でもレクサスに付いているものとスズキやダイハツのものは同じじゃないでしょう。だから、メーカーの垣根を越えて体験試乗会をやればいいんですよ。値段やクルマによって何が違うのか? を含めてしっかり説明すればいいと思います。
正直ボクのような粗忽なジジイにはありがたい装備だけど、大きなお世話という気がしないでもないねえ。やっぱり、ブレーキをかけるというのは、動きを止める不快なことだから、自分でやりたいよね。
もちろん、本当にぶつかる前に警告してくれるらしいけど、慣れないジジイやババアが警告音に慌てて、パニクってしまうことだって考えられます。おそらくボクだって単純な警告音だと、とっさの認識ができないかもしれません。
だからステアリングなのかシートなのかフロアなのか、どこがいいのか即断できませんが、音以外のもの、例えば振動でも警告をし、あくまでも運転手にブレーキをかけさせ、それでもダメな時に自動ブレーキが利くという段階を踏んだものにしてほしいね。
もうひとつ、運転手は自動ブレーキが「怪しいものだ」と思っていたほうがいいんですよ。もちろん、信用しないわけじゃありません。100%信じ切らないということです。
「自動ブレーキを付けたからクルマにまかせて安心」。そんなおごった慢心がとにかく一番怖いんです。
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■スカイライン日本発売遅れる その役割は終わったのか!?
インフィニティQ50がスカイラインにしては大きく高価すぎるという声がディーラーから挙がっている
スカイラインはここ何代も、日本では売れていませんね。しかし、北米ではG35として販売されたV35スカイラインがヒットして以降、インフィニティの主力車種になりました。
日本人、なかでも自動車好きにとってスカイラインというと特別な印象を持ちますが、一般の人にとっては高級車の1台というほどの感覚でしょう。
そういう感覚で見ればレクサスに近いクルマといえるでしょう。だから、日本で販売するならばインフィニティQ50のままがいいと思います。専用のインフィニティディーラーはいりません。日産のディーラーで舶来の高級車として販売すればいいんです。
日本人が大好きだったスカイラインは、ちょうどGT-Rが一時なくなったように、封印すればいいんです。スカイラインは国内マーケットを意識した、まったく別のクルマでおやりなさいと、日産には言いたいね。
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■アウトランダーPHEV生産再開 三菱自動車がこれからやるべきこと
アウトランダーPHEVは初の本格PHVモデルとして魅力的なモデル。三菱はPHVに特化し、ニューモデルにも必ずPHVを投入すべきだ
最近影の薄い自動車メーカーが三菱自動車ですね。ひと頃元気のなかったマツダや富士重工が元気になったのとは対照的です。マツダや富士重工と同様、三菱自動車も高い技術力を持っています。だからアウトランダーPHEVのような本格的なPHEVが作れたのです。
実際に乗ってみると、燃費もいいですが、安定した走りには高級感もあり、サイズが大きいということ以外、文句はありませんでした。販売も順調だった矢先に電池製造工場での人為的なミスにより、リコールに追い込まれたのは不運というよりありません。
ようやく生産を再開し、月産2000台ですが、10月からは4000台に引き上げるそうです。何はともあれと、ほっとしているところかもしれませんが、これから三菱に必要なのはスピード感だと思います。
マツダはディーゼル、富士重工はアイサイトかHVとそれぞれ大きな武器を手に入れたおかげで元気になりました。三菱の場合それはPHEVになるのでしょうが、デリカD:5、パジェロ、ギャランなどを、ここ1~2年以内といったスピードで一新しすべてPHEVにするといった、徹底が必要でしょう。
急速充電器が整備されればEVよりもPHEVのほうに可能性があると思っています。それはEVの動きを見守っていたメーカーも同じで、競争激化は必至です。リードしている今のうちに、「PHEVならば三菱自動車」だと思わせるくらいでないとダメだと思いますよ。
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■レギュラーガソリン161円/L超 2008年以来の高水準は政府の無策のせい!
ガソリン高騰は円安や中東情勢の影響が大きいが、政府の対応は無策のひと言。知らない間に物価も上がる
ガソリン価格が下がりません。私の乗っているVWポロは1.2Lしかありませんが、ハイオク指定です。むやみに千代田区という東京のド真ん中に住んでいるせいで、ガソリンスタンドも少なく、先日満タンにしたら180円/Lもして、7000円で足らず、びっくらこいてカードで支払いました。
昔からよくいわれるように、日本では1Lに53円80銭ものガソリン税がかかっています。このうち本来のガソリン税は28円70銭で、本来はないはずの暫定税率25円10銭がかけられています。
暫定税率はそもそも田中の角さんが1973年度から1977年度までの道路整備五カ年計画の財源とし、1974年度から文字どおり2年間の暫定税率として実施したものです。よほど政治家と国に都合がいい税金なのでしょう、これまで延長を続けてきたものです。かつて民主党政権の時にいったん廃止になりますが、すぐに復活し、何ごともなかったように続いています。
日本人は消費税以外の税金に無頓着な国民といわれますが、来年の消費税8%になった時には暫定税率の見直しを求めてしかるべきでしょう。ガソリン税にはなんと消費税がかかっていて、ユーザーのほかに石油会社から消費税を徴収している二重課税の代表みたいなものです。
少なくともレギュラー1Lのガソリンの値段が3カ月平均で160円以上になった場合、暫定税率が停止するトリガー条項は復活させるべきでしょう。ドライバーはバカにされすぎです。
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■トヨタ最高顧問豊田英二氏死去 またひとり大事な人が亡くなった
トヨタ自動車の社長、会長を務めた豊田英二氏。9月17日死去。100歳だった
豊田英二さんがいなければ、トヨタはこんなに大きな会社になっていなかったろうね。
豊田自動織機製作所からトヨタ自動車工業に分離独立した戦前から、社長の豊田喜一郎氏の右腕となって支えたのが豊田英二さんでした。戦後もトヨタはそれほど大きな会社じゃなくて、トラックのトヨエースが有名なくらいでした。
その後1955年にクラウンが生まれ、印象が変わります。ノックダウンで自動車を作るのが当たり前の時代に純国産で誕生したのだから驚きました。カローラが日産のサニーを販売台数で抜いてトヨタの躍進が始まります。
カローラの発売は1966年ですから当時豊田英二さんは副社長だったと思います。若いエンジニアを米国に修行に出していましたが、今思うと輸出を考えていたんでしょうね。国内だけでなく世界で通用するクルマ作りを目指してらしたんだね。
1967年から15年間社長をやられてGMとも手を結ぶなどドル箱になる北米のマーケットを開拓した功績は大きいと思いますよ。
私も何度かお話しさせていただきましたが、温和で柔らかい口調が印象的で「自動車を作るのは難しいものです」とおっしゃっていたのが印象的です。
惜しい方を亡くしました。
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■自動車取得税廃止の代替財源に軽自動車増税か? 軽自動車をいじめちゃいけません
軽自動車税の引き上げは「弱いものいじめ」と語った鈴木修会長の発言には道理がある
消費税が10%になる2015年のタイミングで二重課税の批判があった自動車取得税の廃止が決まっていますが、その代替財源として軽自動車税の引き上げが検討されているそうです。
役人というのは小賢しいもので、取りやすいものから取ろうと考えます。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉でもアメリカから軽自動車が優遇されすぎているという批判があることだし、「ちょうどいいや」というところでしょう。
これにかみついたのがスズキの親分、鈴木修会長です。
「(軽自動車税の増税は)弱いものいじめではないか」と批判していますが、本当にそうだと思うね。確かに軽自動車税は自家用で年間7200円しかしませんよ。1.5Lなら年間3万4500円だから約5分の1です。でも田舎に行ってご覧なさい、ボクのようなジジイやババアしか住んでいない過疎地域がたくさんあります。
そこでは軽自動車は本当に足なんです。日々の買い物や通院、年金を受け取る郵便局にもクルマがないとどうにもならないんです。極端なはなし、屋根があって走ればいいという人もいるでしょう。だから値段が安くて維持費のかからない軽自動車が選ばれるんですよ。
日本の役人どもは、アメリカのTPPの役人を連れて、過疎の地域に行き日本で軽自動車がどんな使われ方をしているか見させりゃいいんだよ。
そうすれば、「弱いものいじめ」が最も恥ずべきことだと教育されている正義感の強いアメリカ人さんにかぎって、軽自動車の増税を求めたりはしなくなると思うけれどね。
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■まとめにかえて
日本人は忘れっぽく、都合の悪いことには目をつむりたがるものですから、どんどん問題が先送りされてしまいます。東京オリンピック開催決定を機会に、少し欧米人に見習ってものごとを直視し、筋の違うことにはちゃんと「おかしい」といえるようになりたいものです。
(写真、内容はすべてベストカー本誌掲載時のものです)
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