トヨタ自動車は17日、新型「カローラ」シリーズの合計受注台数が9月17日の発売から1カ月で月販計画の2・3倍にあたる約2万2千台になったと発表した。スポーティな外観や上質な走り、ディスプレーオーディオの搭載で使い勝手を高めたコネクテッドサービスなどが好評を得ているという。
内訳は全面改良したカローラ(セダン)が5400台(月販計画1700台)、カローラツーリング(ステーションワゴン)が1万3700台(同5400台)、一部改良したカローラスポーツが3千台(2300台)。グレード別の受注実績はカローラでは中級グレードの「Sグレード」が約4割、カローラツーリングでは上級グレード「W×B」が約5割を占める。
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また、安全装備では廉価グレード「G―X」でオプションとなっているインテリジェントクリアランスソナーの選択率は約8割だった。
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