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メルセデス-AMG CLA35シューティングブレーク発表 2.0ℓで306ps

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メルセデス-AMG CLA35シューティングブレーク発表 2.0ℓで306ps

ゴルフRエステートに対抗

メルセデス-AMGは新型CLA35 4マティック・シューティング・ブレークを発表し、4気筒モデルのラインナップを拡大した。4月のニューヨーク・モーターショーで発表されたCLA35 4マティックのサルーン版の姉妹車であり、フォルクスワーゲン・ゴルフRエステートのライバルだ。

実車 メルセデス-AMG CLA35 4マティック 306ps ニューヨーク・モーターショー

CLA250に搭載されるエンジンをベースに、吸排気系やECU、エンジンマウントなどに改良が加えられている。最高出力は306psを5800rpmで、最大トルクは40.8kg-mを3000rpm-4000rpmで発生する。

この駆動力は7速DCTを介し、前後100:0から50:50の間で駆動配分が可変の4WDシステムへと伝達される。AMGによれば、0-100km/h加速はサルーンと同じ4.9秒、最高速度はリミッターにより250km/hに制限されるという。WLTPサイクルによる燃費は15.5km/ℓだ。

このクルマのシャシーはCLA250のものを改良したものであり、フロントにマクファーソン・ストラット式、リアにマルチリンク式サスペンションが装着される。オプションでアダプティブ・ダンパーも用意される。またエンジン下部にアルミニウム製メンバーを追加することにより、剛性が高められているとのことだ。

外装の変更点もサルーンと同様で、フロントではバンパーおよびスプリッター、大型エアダクト、専用グリルなどが確認できる。側面ではAMG専用ミラーおよびサイドシル、そしてリアのリップスポイラーやディフューザー、クローム製の2本出しエグゾーストなどが特徴だ。ホイールは18インチが標準だが、オプションで19インチも用意される。

車内を見ると、CLAのメーターパネルはモードに応じて変更可能だが、AMG専用に「スーパースポーツ」モードが追加されている。このモデルは今年中に発売され、その価格は4万ポンド(550万円)前後になると見られている。

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