もくじ
ー スープラでは代わりにならない
ー 次期型86もスバルと共同開発に
スープラでは代わりにならない
トヨタが86の2代目となる後継モデルを、スバルと共同で開発すると語った。
この4気筒エンジンを搭載する軽量4座クーペの新型は、トヨタの拡大するスポーツカー・ラインアップにおいて、先日発売された6気筒エンジン搭載の2シーター、スープラの下に位置することになる。スープラと同様、トヨタのGRスポーツ・ブランドを利用することにもなるだろう。
スープラの発売後、86に後継モデルはないという報道があった。
トヨタに86の新型を開発する意思があることを認め、同社の欧州マーケティング部門を率いるマット・ハリスンは「(86が)われわれにとって成功した ‘ハロー’ 製品」であると語った。そして次のように付け加えた。
「スープラでは代わりになりません。(スープラと86は)異なるひとびとに向けた異なる製品です。両車が互いに補完し合う状態をわれわれは想定しています」
次期型86もスバルと共同開発に
現行の86が発売されたのは2011年。スバルのBRZと共同開発されたこのクルマには、スバル製の水平対向4気筒エンジンとトランスミッションが搭載されている。
次期型もこの関係が続くことは「確かな仮定」であるとハリソンは言う。トヨタは比較的販売規模が少ないスポーツカーにかかる多額の開発コストを埋め合わせるため、他社との協業を利用している。スープラもBMW Z4との共同開発車だ。
トヨタは86のようなスポーツカーが、ブランドのイメージを高める代表的存在になることを認識している。最近、豊田章男社長はラインアップに十分な数のパフォーマンス・モデルを、特にホットなGRスポーツのラインに、揃えたいという希望を明らかにした。
86について、ハリソンは次のように付け加えた。「世界販売台数の中で占める割合はそれほど大きくありません。その役割はブランドに刺激と感情に訴える魅力を加えることにあります」
「86はその点において、明らかに成功をもたらしました。特に英国などの市場ではそれが顕著です」
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