■新型「爆速スーパーカー」の登場に反響も!
EVメーカーのカルマオートモーティブは、高性能フルバッテリーEVの新型「KAVEYA」を2024年3月末から4月上旬にかけて開催された「ニューヨーク国際オートショー2024」で実車展示しました。
【画像】超カッコイイ! ”NSXデザイン”な新型「KAVEYA」を画像で見る(26枚)
これについてユーザーから反響も集まっています。
カルマオートモーティブは、高性能EV「カルマ」を製造・販売していたフィスカーオートモーティブの資産を、中国・万向集団が買収する形で2014年に米国カリフォルニア州に設立したEVメーカーです。
現在、「カルマ」の後継となるPHEVセダン「REVERO」などを生産・販売しています。
今回実車展示されたKAVEYAは、カルマオートモーティブが高級EVメーカーとしてのアイデンティティを確立すべく開発を進めている高性能フルバッテリーEVです。
2023年11月には、2025年第4四半期に米国市場で発売することが明かされ、当時大きな話題となりました。
KAVEYAのボディサイズは全長4767mm×全幅2002mm×全高1255mm、ホイールベース2718mm。ボディには、アルミスペースフレームとカーボンファイバーパネルを組み合わせ、軽量化を追求しています。
デザインは、2017年にアキュラ「NSX」のモデルチェンジを指揮した経験を持つミシェル・クリステンセン氏率いるチームが担当。
滑らかなフォルムのクーペスタイルに仕上げられており、ドアには斜め前方に持ち上がるバタフライドアを採用、フロントには特徴的なヘッドライトも備わっています。
パワートレインには、最高出力1080馬力の全輪駆動モデルと最高出力536馬力の後輪駆動モデルをラインナップ。なかでも全輪駆動モデルは最高290km/h以上、0-100マイル/h(約160km/h)加速3秒以内という圧倒的なパフォーマンスを発揮します。
また、120kWhの大容量バッテリーを搭載し、400km以上の一充電走行距離を確保。約45分で8割の充電が可能です。
なお、後輪駆動モデルは2025年第4四半期、全輪駆動モデルは2026年第4四半期に発売する計画といいます。
これを見たユーザーからは「かっこいい」「いいね!」「デザインいいな~」など称賛の声が多数寄せられていました。
※ ※ ※
カルマオートモーティブは、今回のショーで「高級電動化の再定義」を掲げ、持続可能なモビリティと最先端手クロノロジーに焦点を当てた展示ブースを展開。
KAVEYAだけでなく、セダンタイプのBEV「Gyesera (ギセラ)」も実車展示し、このほか持続可能性への取り組みや自動車のライフサイクル全体を通じて環境への影響を削減する取り組みの提案も行っていました。
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みんなのコメント
こういうのは車業界の害悪、くるまのニュースは消えたほうがいい。