2023年のF1をドライバーズランキング12位で終えたアルピーヌのエステバン・オコンは、2024年は気を紛らわすモノを減らし、「戦闘モード」きに切り替えることに注力すると宣言した。
オコンは2023年、モナコGPでは3位表彰台、ラスベガスGPでは16番グリッドからのスタートながら4位という成績を挙げた。しかしシーズンを通して見ると取りこぼしも多く、ドライバーズランキングは12位。チームとしてもコンストラクターズランキング6位と、獲得ポイントでは下位4チームに大差をつけたものの、上位5チームには大きく引き離されることとなった。
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「非常に良いこともいくつかあったし、非常に良いチャンスも掴むことができたと思う」
今シーズンについて問われたオコンは、そう語った。
「しかし全体的には一貫性がなかった」
「でも、DNF(リタイア)が多すぎた。それは大きな代償を払うことになった。合計9回もDNFがあったと思う。これはおそらく、全ドライバー中最多だったはずだ」
「シンガポールでのギヤボックスの問題と、オースティンでのオスカー(ピアストリ/マクラーレン)との接触がなければ、チャンピオンシップでトップ10に入れたかもしれない。だから、それは少し無駄なことだった」
オコンは来シーズン、今年よりも自分のレースに集中したいとも語る。
「1月2日からテストが始まるまで、トレーニングキャンプに本格的に戻る」
そうオコンは語った。
「2022年と同じように、今後もやっていく。それは人生についてではなく、レースに全力を尽くすつもりだ。今年僕らは、コース外でも様々なことを行なってきた」
「来年は状況が変わるはずだ。戦闘モードに戻り、レースに完全に集中する。その前に、チームのクリスマスパーティがあり、シミュレータ作業もある」
「しばらく会えていなかった家族とも数日間会うことができる。12月にはミック(シューマッハー)や友人たちと楽しい時間を過ごす。その後は、来年に向けて完全に集中するつもりだ」
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みんなのコメント
ミラーばっか見てないで…ガスリもそれ望んでるよw