■早くも約3万台受注! 新型ヴェゼルのカスタム仕様とは?
ホンダ「ヴェゼル」が2021年4月にフルモデルチェンジして2代目へと進化しました。事前受注が開始された同年3月11日からの累計販売台数は約2万9500台を達成。ハイブリッド比率は9割を超えるなど、好調な販売を見せています。
【画像】「ヴェゼル」無限仕様のカスタムがカッコよすぎる!(29枚)
新型ヴェゼルは先代モデルからガラリと印象を変え、クーペスタイルをより強め、流麗さと上質感を高めたプレミアムなSUVへと一新しました。
立体的なボンネット形状やシャープさを増したヘッドランプによって堂々としたスタイルを強調するとともに、これまでの大型グリルにかわってボディ同色のルーバーグリルを装着。初代ヴェゼルとはまったく異なる表情を生み出しています。
バンパーを必要としないEVでは、いわゆる「グリルレス」のデザインが増えていますが、ハイブリッド車を主軸とする新型ヴェゼルは電動化をアピールすることから、グリルレス風でクリーンなイメージを与えるルーバーグリルを採用しているようです。
その一方、新型ヴェゼルを個性的に演出するカスタムパーツでは、グリルが人気だといいます。一体どのようなカスタムパーツなのでしょうか。
新型ヴェゼルのカスタムパーツを手掛けるのは、ホンダ車の純正アクセサリーを開発・販売するホンダアクセスです。
今回、自分流の新型ヴェゼルを表現できるよう、「SELF EXPRESSION(セルフエクスプレッション)」をコンセプトとしたカスタムパーツが登場しました。
エクステリアスタイリングとして、ヴェゼルのクーペライクで都会的なスタイルを強調した「アーバンスタイル」と、カッパーブラウンの挿し色がオシャレな「カジュアルスタイル」のふたつのコーディネイトを設定しています。
そのなかでも、2021年5月中旬時点で装着率が高い人気アイテムが「フロントグリル」と「テールゲートスポイラー」だといいます。
フロントグリルはあらゆる視点からの見え方やメッシュの形状を吟味し、より立体感のある見栄えを追求。
また、標準よりもひと回り小さいHエンブレムを配置することで、グリルが大きく見えるデザインとなっています。
テールゲートスポイラーは、特徴的な横長のLEDハイマウントストップランプを搭載。ドレスアップアイテムとして好評を得ていますが、スポイラーそのものの造形にもこだわるなど、デザイン性と走行性能を両立しました。
この形状は、ホンダアクセスが手掛けるコンプリートカーブランド「モデューロX」のノウハウを活かして開発。上面に設けられた整流フィンが強い空気の渦を発生させることで乱流を車両後方に遠ざける効果があり、新型ヴェゼルが持つ高い高速安定性能のさらなる向上を目指したといいます。
インテリアで人気のアイテムは、センターコンソールイルミネーションです。インパネのデザインにマッチした一体感のあるイルミネーションで、夜間のキャビンの上級感がアップ。ホワイトとブルーが設定されていますが、ブルーを選択する人が多いとホンダアクセスの担当者はいいます。
さらに、ドリンクホルダーイルミネーションやセンタートレーライト、インナードアハンドル&ドアポケットイルミネーションなど、トータルでコーディネイトすることでさらなる上級感を演出することができます。
また、新型ヴェゼル専用の9インチプレミアムインターナビが、ディーラーオプションとして装着できるナビゲーションではもっとも人気があるといいます。
専用デザインでインテリアにマッチし、ホンダコネクトに対応しているほか、ホンダコネクトディスプレイでは対応していないCD・DVDといったメディア再生も可能となっており、車内であらゆるメディア再生を楽しみたいユーザーが選んでいるようです。
■スポーティさと上質感を両立した無限のカスタムパーツとは?
ホンダアクセスのほかに、ホンダ車のカスタマイズパーツや機能パーツを開発する無限も新型ヴェゼル向けのパーツを発売しました。
新型ヴェゼル用の無限パーツは「スポーツスタイル」をテーマとし、無限らしいスポーティさとプレミア感を表現するパーツをラインナップしています。
エクステリアは張り出し感のある力強い印象を演出し、ダイナミックでスポーティなデザインを実現。
フロントマスクをより精悍に引き締めるフロントグリルガーニッシュをはじめ、ロアグリル開口部を大きく強調し、フロントバンパーをよりダイナミックに演出するフロントアンダースポイラーを設定しました。
サイドには、フロントフェンダーからボディ中央へ、ボディ中央からリアフェンダーへと流れる2本のキャラクターラインが彫の深い造形を生み、力強さを表現したサイドガーニッシュを装着。
また、逆流防止のゴムブレードを配し、窓開口部からの外気侵入を防いで喚起効果を高めたベンチレーテッドバイザーなど、さまざまなパーツが用意されました。
リアには大型で存在感を発揮し、スポーティさを強調するウイングスポイラーと、ルーフエンドを延長して上質に演出するルーフスポイラーの2タイプのスポイラーをラインナップ。
さらに、スポーティさを演出するテールゲートスポイラーや優れた排気効率と消音性能、エキゾーストサウンドにもこだわったチタン製のデュアルフィニッシャーを採用したスポーツサイレンサーや躍動感あふれる18インチアルミホイールを新開発しました。
※ ※ ※
標準仕様の新型ヴェゼルと比べて上質感やスポーティさを表現したホンダアクセスと無限のカスタムパーツは、自分だけの個性を演出するパーツとして好評だといいます。
新型ヴェゼルが売れているだけに、カスタムパーツの需要も高まっているといえそうです。
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みんなのコメント
ひっとして「グリル」のことを言いたいのかな。
でも電池を冷やすのに、水冷だとしても空気取り入れ口は「必要」でしょ。
ん?
何を言ってるのか・・・