トライアル独自の「GT100R+キット」でS07Aユニットを鍛え上げる!
110psまでパワーアップする独自パワーパッケージ!
「日本で初めて時速300キロオーバーを記録した伝説の光永パンテーラ」栄光と悲劇の物語【Play Back The OPTION】
S660ターボチューンでは定番になっているHKSのGT100Rパッケージ。そのキットをベースにオリジナルセットアップを施し、さらなるパワーアップを狙ったのが老舗チューニングショップのトライアルだ。
HKS GT100Rパッケージは、燃料レギュレーターや燃料ポンプを変更し、データ入力済みのフラッシュエディターを装着することで100psを達成するキットだ。トライアルでは、そこにメタルキャタライザーとオリジナルのセッティングデータを組み合わせることで、ブースト圧1.4キロ時に110psを達成している。
合わせて、レブリミットもノーマルの7800rpmから8000rpmへとアップ。なお、トライアルではGT100Rの進化系として、HKSメタルキャタライザーとオリジナルのセッティングデータからなる独自の「GT100R+(プラス)」をメニュー化。HKS GT100Rキットが取り付け工賃込み30万円(別途必要パーツ:プラグ&フラッシュエディター本体)で、GT100R+を求めるなら、そこに9万3000円の上乗せ(これらの金額は2019年8月現在のキャンペーン価格)となる。
サスペンションはHKSハイパーマックスIV SPを装着。バネレートはフロント6kg/mm、リヤ8kg/mmの標準設定のまま使用する。
ホイールはKカー専用の鍛造ワンピースホイールとなるボルクレーシングTE37KCRで、フロント15インチ、リヤ16インチをセット。
外装はノーマルながら、サイドのインテークダクトにさりげなく装着されたカーボンカバーでドレスアップ。カーボン製なのでサイドビューをグッとレーシーに魅せてくれるトライアルのオリジナルパーツだ。
室内は、ドライバーをガッチリとホールドしてくれるフルバケットシート「レカロRMS2700G」をインストール。峠でもドライビングに集中できるアイテムだ。
その他、ATSの1.5ウェイLSDやエンドレスのMX72ブレーキパッドなど、最低限のチューニングメニューでストリートから走行会まで楽しめるスペックに仕上げていることが特徴。誰でもマネできて、エスロクの走りがさらに過激になる仕様にセットアップしているのだ。
スペック
■エンジン:S07A改(110ps) HKS GT100Rパッケージ、エアクリーナー、メタルキャタライザー、リーガマックスプレミアム/トライアル 100R+オリジナルセッティングデータ仕様(フラッシュエディター) ■ドライブトレイン:ATS 1.5ウェイLSD ■サスペンション:HKS ハイパーマックスIV SP(F6kg/mm R8kg/mm) ■ブレーキ:エンドレス MX72 ■ホイール:ボルクレーシングTE37KCR(F15×5.5J+44 R16×6.5J+46) ■タイヤ:ディレッツァZIII ■インテリア:レカロ RMS2700G
●取材協力:トライアル 大阪府堺市美原区丹上87-1 TEL:072-369-3539
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?