ディフェンダーD300
text:Lawrence Allan(ローレンス・アラン)
【画像】ランドローバー・ディフェンダー、アウディQ5、BMW X3、ジャガーFペイス【ライバル比較】 全33枚
ランドローバー・ディフェンダー6気筒ディーゼルモデルの、テスト車両が初めて発見された。
つい数週間前に、ガソリンV8モデルのテスト車両が、ゲイドンにあるランドローバーの研究開発施設外の道路を走行する様子が、撮影されたばかりだ。
新しい画像は、四輪駆動のリアとサイドからのみとなっているが、プロトタイプのナンバープレートは、マイルドハイブリッド3.0Lディーゼルエンジンを搭載していることを示している。
昨年リークされた文書には、同社は米国向けディフェンダーの、唯一のディーゼルオプションとして6ポットエンジンを提供すると書かれていた。
ジャガーランドローバーは、モジュラー・エンジン・ファミリーの一部として、最新のINGENIUM(インジニウム)ストレート6の、ディーゼルバージョンを開発していると言われている。
D300バッジを付けた新しいディフェンダーは300psを出力し、マイルドハイブリッドとして登録されている。
このユニットは両ブランドで徐々に展開される。
今年末にエンジン生産開始
リークされた文書に記されていた、0-97km/h加速7.4秒が、ディフェンダーの90と110のどちらの数値なのかはわかっていない。
エンジンは米国で今年の終わりに生産が開始され、ほぼ同時期にヨーロッパとイギリスのラインナップに加わることが予想されている。
6気筒ディーゼルオプションは、現行のディーゼルモデルの上に位置するバリエーションとなる。
それぞれ200psおよび240psを出力する、4気筒D200およびD240は、4気筒ユニットが提供する43.8kg-mよりも、大幅に大きなトルクが期待されている。
2021年初頭までに投入が予定されている別のバリエーションは、P400eのバッジを付け、ガソリン・プラグインハイブリッドモデルとなることが期待されている。
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