F1カナダGPのフリー走行1回目が行なわれ、マクラーレンのランド・ノリスがトップタイムを記録した。角田裕毅(RB)は12番手だった。
フリー走行開始直前までサーキットを大雨が襲い、雹も降った。セッション開始予定時刻には雨も小康状態となったが、コース各所には大きな水溜まりが残ってしまい、当初の予定時刻にセッションが開始されたものの、ピットレーンの出口がクローズされたまま時間が経過していくことになった。
■トップチーム昇格逃した角田裕毅、RBには満足も“未来”変えるためレッドブルとの関係強化を望む「今まで以上に関わりを持ちたい」
コースマーシャルらの手により、水溜まりが排除され、セーフティカーとメディカルカーがコースコンディションを確認するための走行を重ねた。そして現地時間の13時51分(日本時間8日午前2時51分)にピットレーンのシグナルがグリーンに変わった。
コースがオープンされると、各車がピットアウト。インターミディエイトタイヤとウエットタイヤに使用タイヤが分かれた。
そんな中、セッション残り30分を過ぎたところで、周冠宇(キック・ザウバー)がターン6でストップ。アクアプレーン現象に遭い、マシンの左側面をウォールにヒットさせてしまったのだ。これでセッションは赤旗中断となった。
セッション再開後には各車が走行を重ねたが、チェッカーが近づき、路面が乾いてくるにつれ、走行するマシンが減っていった。この後のFP2をはじめ、土曜日も日曜日も雨予報であるため、雨用タイヤを無駄遣いしたくないのだ。セッション最終盤には、ドライのソフトタイヤを履くマシンも多かった。
結局最終盤に履いたソフトタイヤで1分24秒435を記録したマクラーレンのランド・ノリスが首位。2番手にはカルロス・サインツJr.、3番手シャルル・ルクレールと、フェラーリ勢が揃って上位につけた。角田裕毅(RB)は12番手だった。
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