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日産 新型「シルビア」論高まる!? 2人乗りオープン「Max-Out」実車世界初公開で反響大! 「市販化熱望」の声も

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日産 新型「シルビア」論高まる!? 2人乗りオープン「Max-Out」実車世界初公開で反響大! 「市販化熱望」の声も

■マックスアウトは次期型シルビアを連想させる?

 2023年2月2日、日産はコンセプトカー「Max-Out」(以下マックスアウト)の実車を初公開しました。

【画像】次期型シルビアとして売って欲しい! “面白い”工夫たっぷりの日産「Max-Out」を画像で見る(103枚)

 このコンセプトカーは、2021年11月に日産が長期ビジョン「Nissan Ambition 2030」を発表した際にバーチャルで先行公開されていたEVオープンカーですが、このクルマについてSNSでアンケートを実施しました。

 日産はマックスアウトについて、高い安定性と快適性で、これまでにない新しいドライビング体験を提供する電動オープンスポーツカーだと説明。

 コーナリング性能やステアリングの応答性を向上させることで、姿勢変化の少ない走りを実現し、人間の身体能力そのものが拡張されたかのような走りを味わえるといいます。

 また、座席を変形させてフラットに格納することで、より広い室内空間を確保することが可能。こうした性能を発揮するため「超軽量」「超低重心」なEVプラットフォームと「進化したe-4ORCE」(電動4WD)が採用されています。

 日産は、マックスアウトの実車を公開する前にサムネイル画像を公開しており、この段階ではSNSなどで、「まさか…次期シルビアなのか!?」「シルビアコンセプトか」など、日産のスポーツクーペ「シルビア」の新型モデルかもしれないという期待の声がありました。

 実際には、マックスアウトとシルビアに関連性はありませんが、マックスアウトに対するイメージにはどのようなものがあるのでしょうか、SNSでアンケートを取り、聞いてきました。

 アンケートでは「日産『マックスアウト』の外観デザインは何をイメージしますか」と質問。

 選択肢には、「日産次期型『シルビア』」や「日産次期型『レパード』」など、日産の名車の次期型という回答を用意しました。

 その結果、「日産次期型『シルビア』」が36.4%で最多となり、続いて「日産次期型『レパード』」と「日産次期型『ガゼール』」が27.3%で同率、「日産次期型『フェアレディZ』」が9.1%という内訳になりました。

 次期型シルビアと回答した人が最多となりましたが、どこに“シルビア”を感じたのでしょうか。

 これについて回答者は、「そうあってほしい」「この車格でスポーツカーと言えばシルビア」「リアがS13っぽい」と回答しています。

※ ※ ※

 アンケートでは、「日産『マックスアウト』について欲しいと思いますか」という質問もしており、これについて75%が「欲しい」と回答。その人気ぶりがわかります。

 実車発表の当日マックスアウトを紹介した日産のグローバルプロダクトマーケティング部 理事(VP)「パンディクシラ・ポンズ」氏は、このクルマについて、「ユーザーからの率直な意見も聞きたい」と話しており、「マックスアウトをシルビア名で出して欲しい!」という熱烈な声が多く集まれば、電動2シータースポーツカーの新型“シルビア”が市販化決定される未来への大きな後押しとなるかもしれません。

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