「フライング・クラウド」とは
text&photo:Hidenori Takakuwa (高桑秀典)、編集部
【画像】様々なエアストリーム、細部まで撮影【2021年モデルも】 全138枚
“キャンピングカー界のロールス・ロイス”とも呼ばれる最高級キャンピングトレーラーを送り出してきた「エアストリーム」。
ジャパンキャンピングカーショー2021を舞台に、エアストリームジャパンが2021年モデルの顔ぶれを来場者に披露した。
展示の目玉は、既報の「グローブトロッター」で日本向けの新たなフラッグシップとなる。
それ以外にも、2021年モデルの「フライング・クラウド23FB」、参考出展の「ベースキャンプ2018」、2021年モデルの「バンビ16RB」が出展されたので、ここでご紹介したい。
過去に大人気モデルとなりつつ、惜しまれながら生産終了となった「サファリ」の後継機種として登場したのが、写真の「フライング・クラウド」。
売れ筋の主力商品で、間取りのパターンが多いことで知られている。
内装 モダン・テイストに
この度、内装のフル・モデルチェンジが実施され、よりモダンになって、さらなる高級感が演出された。
これまではナチュラル志向のインテリアだったが、2021年モデルはメラミン仕上げのホワイトウッドが組み付けられ、明るい空間に刷新されている。
展示車は、日本のナンバー登録に対応するために北米工場から出荷されたジャパン・オリジナルモデル。
そのサイズは、全長×全幅×全高が7240×2490×2970mm。車両重量は、実に2200kgに達する。
展示車両の価格は1496万円(車両本体価格:1360万円)。
エアコン、瞬間式ボイラ、FFヒーター、給水タンク(147L)、排水タンク(113L)、ビルトイン・ガスコンロ、シャワー(温水)、ガス式温水装置、トイレ(マリン)、サブバッテリー(80Ah×2)、遮光カーテン、サイドオーニング、ファン付きルーフベンチレーター、常設ベッド、外部収納庫を標準装備している。
「ベースキャンプ」のサイズは?
参考出展ながら、エアストリームの新しいコンセプトを体現したモデルもご紹介したい。
軽量で小型のボディの「ベースキャンプ」は、どんな道でも突き進むことができそうなトレーラー。
ボディサイズは、全長×全幅×全高が4880×2190×2620mmというもので、車両重量は1250kgに抑えられている。
パッケージの特徴は、リアにエントランスがあり、そこからレジャー用品などを気軽に積み込めること。また、ソファをつないだダブルベットを採用しており、長旅に疲れた身体を癒してくれるそうだ。
撮影したのは、参考出展となる2018年モデルの車両だが、ベースキャンプはアドベンチャーツールとしてオススメの1台である。
会場ではほかにも、小さめで軽量ながらエアストリームのポテンシャルはそのまま、というコンセプトを楽しめる「バンビ16RB(2021年モデル:984万5000円)」も注目を集めていた。
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