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中国最高級ブランドのフラグシップ モデルとは? 紅旗「L5」に迫る!

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中国最高級ブランドのフラグシップ モデルとは? 紅旗「L5」に迫る!

広州モーターショー2019で、ひときわ大きなブースを確保していたのが“FAW”と海外向けに呼称している第一汽車集団の「紅旗」(Hongqi)ブランドだった。とりわけ威風堂々たる「L5」と、9月のフランクフルト自動車ショーで発表した電動SUVのコンセプト「E115」が印象的だった。

紅旗「L5」の購入には審査が必要。専用ウェブサイトから申し込みの後、購入資格審査(審査期間は約30営業日)がおこなわれる。中国の党幹部らに向けて作られる「L5」は、最も高価(USドルにして80万ドル=約8600万円)な中国車。広州モーターショー2019の会場では、ガラスのパーティションの中に収められ、一般のジャーナリストを寄せ付けないものものしさだった。

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ほかの紅旗ブランドの乗用車は欧州車ふうの空力スタイルなので、L5はあえてレトロスペクティブなルックスにしているとしか思えない。自社開発をうたう4.0リッターの60度V型8気筒エンジンを搭載。最高出力394psと最大トルク530Nmを発揮する。とくに最大トルクは1700rpmで発生と、まさにパレードなどでの使用を想定した設定だ。

搭載するエンジンは4.0リッターの60度V型8気筒エンジン。タイヤサイズは275/40 R20。全長5555mmのボディは、フロント部分が長く、その後ろにキャビンが位置するという古典的なプロポーション。

くわえて、傾斜角をゆるくしたウィンドシールドと太いリアクオーターピラーが独自の存在感を醸し出す。

赤い旗をイメージしたとうたうボンネット・マスコット。リアにはブランド・ネーム「紅旗」のエンブレム付き。専用ロゴ入りのキー。丸型ヘッドランプに、大型グリル、さらに「赤い旗をイメージした」というマスコットが、個性を作りあげている。日本での対抗馬はトヨタ「センチュリー」か。

いや、ポジション的には、かつての「センチュリー ロイヤル」のほうが近いだろう。

木目パネルをたっぷり使ったインテリア。センターレイアウトのメーターパネルはフルデジタル。オーディオコントローラー付きのステアリング・ホイール。シート表皮はレザー。リアシートのセンターアームレスト内にはオーディオやエアコンなどの調整が出来る液晶モニターが内蔵されている。インテリアは、オウナーの好みに応じ、あらゆるカラーやマテリアルに変更出来る。デジタルと工芸技術を組み合わせたインテリアも一見の価値があるが、今回は(いやきっといつだって、だろうが)近寄れなかったのが、なんとも残念だ。

ちなみにFAWは、トヨタから燃料電池自動車の基幹部品供給を受ける契約を結んでおり、確実に、未来へと進もうとしている。「量産までは時間がかかりそうだし、打ち上げ花火に終わるのでは?」と、会場で話を聞いたある自動車メーカーの関係者は話していたが、どうだろうか。L5も燃料電池搭載モデルになるかもしれない。

文・小川フミオ

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