クルマ好きのお父さんの影響で「スバ女」に！ バイトを掛け持ちして購入した「スバルWRX STI」の中身

父娘揃ってSUBARUライフを満喫中

　幼少期よりクルマ好きのお父さんの影響を受け、「頭文字D」に、なんと4歳でハマってしまったうという紫関歩美さん。“文太のGC“に憧れてインプレッサ好きになったというほかにも、お父さんと一緒にディーラーに行って助手席で試乗をしたり、ディズニーランド気分で東京オートサロンにも行っていたというから筋金入りの英才教育ぶりだ！

初出：SUBARU MAGAZINE Vol.26（一部加筆）

バイトを掛け持ちして購入したWRX STI

　免許取得後はスズキ・アルトワークスを購入。しかし試乗したスバルWRX STI（以下：VAB）が忘れられず、高校時代にバイトを3つも掛け持ちして貯めた貯金をはたいて新車のVABを購入した。SUBARU愛は加速しており、友だちとスノーボードに行く際にレンタカーの手配を頼まれると、車種指定でレヴォーグを2台予約してしまうほどだ。

　また今回撮影に同行してくれたお父さんも、歩美さんの影響もあってC型レヴォーグ（2016年4月以降のモデル）を購入。その後、別のクルマに乗り替えるも、レヴォーグが忘れられず、E型レヴォーグSTI Sports（2018年以降のモデル）に乗り替えてしまうなど、すっかりスバリストに。父娘でカスタマイズを楽しんでいるほか、SUBARUの工場見学やイニシャルDの聖地巡りまで一緒に出掛けるという仲良し親子だ。

　そして歩美さん、スポーツカー好き女子のオフ会をイベント化した『TOKYO Girls CAR COLLECTION2019』で協賛社特別賞を受賞。カスタマイズも順調だ。

コダワリの愛車をチェック

　それでは「スバ女」歩美さんのクルマ愛に迫ってみよう。

　フロントのボディ同色スポイラー、お父さん謹製のウインカーとフォグランプが切り替わるオリジナルバルブがお気に入り。MT車であることも重要だ。

　クルマ好き女子によるイベントである「TOKYO Girls CAR COLLECTION」で、協賛するクリーンデバイス･テクノロジーが選ぶ特別賞を受賞。副賞でゲットしたというカーエアコン洗浄は、セカンドカーであるステラに施工。

　ファイナルエディションを意識したというグリルストライプ、フロントエンブレムとホイールナットをピンクで統一。VABにガーリーな雰囲気をプラスしている。

　追加メーターの横にはSTIベアが鎮座し車内は女子力高め。カーボンボンネットやテールも交換してドレスアップされているが、じつは交換のきっかけは、台風で瓦が飛んできてキズが入ってしまったから!!

　F型（2019年以降のモデル）フォグカバーを注文したつもりが、STIのバンパーサイドベゼルを発注してしまったのだという。結果的にはカッコよくてお気に入りのスタイルになった。

　お父さんは2台目となるレヴォーグが愛車。ほかにRN1ステラもふたりで共同所有している。そしてVABのブルーのフットランプはお父さんが装着するなど、娘さんのためにパパ大活躍!!

　家族団らんで見ていたというイニシャルDの貴重な初期のミニカーセットや愛車と同じミニカーはお互いがプレゼントしたという宝物だという。

「愛車『バブ美』ちゃんのおかげでSUBARU仲間もたくさんできました。今度はお父さんのレヴォーグと2台でオフ会に参加してみたいですね」と話してくれた。

Comments

ＭＴ車にすら乗れない方の嫉妬や、妬みのコメント多いですね。それだけ貫ける気持ちや、親子の関係を尊重してあげたらどうですか？最近はそんな小さい男ばかり…もっと心の広い男性のほうがモテますよ。

好きなものに一生懸命になれることは良いことだと思います。
趣味で親子の仲が繋がっているのは羨ましい限りです。

他人の趣味を否定することを生き甲斐にしている人達は見ていて寂しいものです。