■日本市場には設定の無い「アドベンチャー」とは
日本で2020年8月に発売されたトヨタ「ヤリスクロス」は、同社のヤリスシリーズとして人気を集めています。
【画像】ゴツ顔「ヤリスクロス」爆誕! 日本には無いデザインをチェック(31枚)
欧州では、2021年半ばの販売が予定されていましたが、同年3月29日に同市場向けの「アドベンチャーグレード」と「プレミアムエディション」がお披露目されました。
ヤリスクロスは、コンパクトカー「ヤリス」と同じTNGAプラットフォーム(GA-B)を採用した全長4180mm×全幅1765mm×全高1590mm(日本仕様)のコンパクトSUVです。
欧州仕様のパワートレインは、1.5リッター直列3気筒エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド車のみを設定(日本では同排気量のガソリン車もラインナップ)。2WDと4WDが設定されます。
ハイブリッド仕様は、SUVの常識を超えたクラス世界トップレベルとなるWLTCモード30.8km/L(2WDのHYBRID X)を実現。ボディサイズの近い同社のハイブリッドSUV「C-HR」(ハイブリッド仕様のWLTCモード燃費:25.8km/L)を大きく上回ります。
荷室は、デッキボード下段時にはコンパクトSUVトップクラスの荷室容量となる390リッターを確保。スーツケース(110リッター)2個または、ゴルフバッグ(9.5インチ)2個を収納可能とするなど、積載性に優れています。
またトヨタコンパクトSUVとして初となる4:2:4分割リヤシートや6:4分割アジャスタブルデッキボードの採用や、ハンズフリーパワーバックドアの設定も、利便性を高めています。
すでに欧州市場では、「エレガントグレード」が発表されていますが、今回はアドベンチャーグレードとプレミアムエディションの詳細が明らかになりました。
アドベンチャーグレードは、エレガントグレードとは異なる個性を持ったBセグメントで、都市部だけでなく、アウトドアやオープンロードでの生活にも適していることを強調したデザインを採用。
フロントアンダーラインやリアバンパー下部のプロテクションプレートなど、タフなイメージを表現しているほか、シルバーのルーフレールを標準装備し、ダークグレー仕上げの18インチアルミホイールを装備しています。
内装は、ピアノブラック加飾を随所に配置しているほか、サポート性の高いレザー調シートにはアドベンチャーグレード専用デザインを採用。ステアリングとシフトレバーにはレザーを採用しています。
また、アドベンチャーグレードに追加されるプレミアエディションは、専用本革シートや専用18インチ切削アルミホイールを装備した究極のグレードです。
キックセンサー付パワードバックドや、ヘッドアップディスプレイを装備し、2トーンカラーの組み合わせを標準設定します。
※ ※ ※
欧州でのヤリスクロスの発売は、2021年9月となり、先行予約受注は同年7月頃から始まる予定だといいます。
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