スズキは13日、スイフトのスポーツモデル「スイフトスポーツ」を9月20日に発売すると発表した。
2005年に誕生し、日本だけでなくヨーロッパを中心に海外でも支持されてきたスイフトスポーツ。3代目は大幅な軽量化が施された現行スイフトをベースに、使いやすさを確保しながらさらに高性能なホットハッチに進化しているとのこと。
エンジンは、ターボ化した1.4リッター直噴ユニット「K14C型ブースタージェット」を搭載し、最高出力140ps、最大トルク230Nmを発生する。アクセル操作に対する応答性を高め、幅広い回転域でシャープな加速が得られるという。
またトランスミッションは、2-5速をクロスレシオ化した先代スイフトスポーツと同じギア比の6速マニュアルと、ギア比を最適化した6速オートマチックを設定する。燃費は6MTが16.4km/L、6ATは16.2km/Lを達成している。
ボディは新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」の採用や内装部品の最適化により、従来モデル比で70kgの軽量化を達成。一方、トレッドの拡幅により、ボディサイズは国内仕様のスイフトスポーツとして初めて3ナンバーサイズとなった。スリーサイズは全長3890mm×全幅1735mm×全高1500mm。ホイールベースは2450mm。
シャシーは、専用ハブベアリングや専用トーションビームの採用により車軸支持剛性を高め、ステアリング操作に対する追従性能を向上させた。このほかモンローのフロントストラットおよびリアショックアブソーバーのほか、専用のスタビライザー、スプリング、ブッシュ類、17インチアルミホイールを採用し、操縦安定性を高めた。
また空力パーツも専用品としたことで、空気抵抗を先代スイフトスポーツ比で約10%低減しているという。
なお安全面において大幅に進化したのも見逃せないポイント。単眼カメラとレーザーレーダーで前方の歩行者や車を検知する衝突被害軽減システム「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」をはじめ、スズキ初となる車線逸脱抑制機能、さらには誤発進抑制機能(6MT車を除く)、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能と、ハイビームアシスト機能が「セーフティパッケージ」としてオプション設定する。
ボディカラーは専用車体色の黄色(チャンピオンイエロー4)をはじめ、全6色が設定される。
価格は6MT車が183万6000円、6AT車は190万6200円。
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