現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 北米で話題のSUVがなんと日本でも販売決定! ホンダが新型SUV「ZR-V」の販売を告知

ここから本文です

北米で話題のSUVがなんと日本でも販売決定! ホンダが新型SUV「ZR-V」の販売を告知

掲載 6
北米で話題のSUVがなんと日本でも販売決定! ホンダが新型SUV「ZR-V」の販売を告知

 この記事をまとめると

■ホンダが新型SUV「ZR-V」の販売を告知

ホンダのSUVラインナップを海外限定車種も含めてご紹介!

■北米では「HR-V」として展開されるモデルの日本版だ

■ハイブリッドモデルとガソリンモデルの2種類をラインアップ予定

 話題のエレガントSUVがなんと日本でも販売決定!

 世界的にSUVがブームとなって早数年。各自動車メーカーが多彩なラインアップを展開するなか、じつはホンダはあまり多くのSUVを持っていない事実に気付いている人はどれだけいるだろうか。

 パッと思いつくモデルはお馴染みの「ヴェゼル」と、3列シートを備える大型SUVである「CR-V」の2モデル。クロスオーバーモデルとしてフィットやフリードをベースとしたモデルはあるがSUVではないので、他社のようにセグメント違いや、プレミアム系やクロカン系といったラインアップがホンダには残念ながらないのだ。

 そんな同社の痒いところに手が届かないSUVラインアップに風雲児が現れた。

 それが、北米で「HR-V」として発表された新型SUVの日本版である「ZR-V」だ。立ち位置的にはヴェゼルの上位モデルとなっており、一説にはシビックのプラットフォームなどをベースとしたSUVとされている。

 現時点でわかる詳細を見ていこう。

 ZR-Vは「異彩解放」というグランドコンセプトのもとに開発が進められたSUVで、「グラマラス&エレガント」を表現したモデルだ。見た目に負けないダイナミクス性能などを追求しており、意のままに操れる軽快さが自慢だという。

 エクステリアは、ダイナミックなボリュームと流麗なボディラインを上手く調和させたデザインとしており、先進的なデザインのように感じる仕立てだ。

 スポーティ&プレミアム感溢れる車内を演出

 インテリアは左右に伸びやかに広がるパネルが特徴的となっており、各種パーツは機能的で緻密な仕立てを取り入れ、上質な車内空間を実現していると見られる。

 センターコンソールはハイデッキ化しており、運転席と助手席を分けているのもプレミアムSUVならではの作り込みだ。

 高い走行性能を実現するために、ドライビングポジションも低めに設計されているが、見晴らしのいい前方視界の確保にも努めているとのことで、ホンダ車でお馴染みの良好な視界を確保。

 後方視界もしっかり確保しているほか、リヤシートも低めに設定しているので、頭部の空間が広く設けられているのもポイントだ。

 パワートレインはハイブリッドとガソリンの2種類とし、ハイブリッドモデルには、シビックe:HEV で新開発した2リッター直噴エンジンと2モーター内蔵電気式CVT の「スポーツe:HEV」を同社のSUVに初搭載される。ガソリンモデルは、1.5リッターターボエンジン+CVTとしている。

ハイブリッドモデル・ガソリンモデルともに、リアルタイムAWDを設定しているのもトピックで、優れた雪上旋回や登坂の性能を持ち、安心感のある雪上走行も可能だいう。

8月13日(土)より、以下の場所で実車を確認できる展示会も予定されているので、気になる方は足を運んでみてはいかがだろうか。

・8月13日~14日 梅田駅阪急ビッグマン前広場

・8月20日~21日 東京駅イベントスペース(八重洲中央口付近)

・8 月27日~28日 名古屋JR ゲートタワー

 なお、先行予約受付開始のタイミングは9月を予定しているとのことだ。

 特設サイトは以下から確認を。

 ZR-V特設サイト:https://www.honda.co.jp/ZR-V/new/ 

こんな記事も読まれています

日産が新型「車中泊ミニバン」発売! 巨大ベッド&高性能四駆を搭載した「4人乗りセレナ」がスゴい! 車高アップで走破性高めた新モデルとは?
日産が新型「車中泊ミニバン」発売! 巨大ベッド&高性能四駆を搭載した「4人乗りセレナ」がスゴい! 車高アップで走破性高めた新モデルとは?
くるまのニュース
ポルシェの超レアな限定車「911ダカール」がついに生産終了!最後の1台は斬新なカラーリングで驚愕
ポルシェの超レアな限定車「911ダカール」がついに生産終了!最後の1台は斬新なカラーリングで驚愕
VAGUE
総長のビュイックで練習し、運転免許を取得!?|長山先生の「危険予知」よもやま話 第30回
総長のビュイックで練習し、運転免許を取得!?|長山先生の「危険予知」よもやま話 第30回
くるくら
コンパクトバッテリーで小型軽量化!「18V XR ブラシレス・インパクトドライバー」がデウォルトから12月上旬発売
コンパクトバッテリーで小型軽量化!「18V XR ブラシレス・インパクトドライバー」がデウォルトから12月上旬発売
バイクブロス
2024年新型イプシロン登場で高らかに復活したランチア!! 10年前は消滅の噂が絶えない大ピンチだった[復刻・2013年の話題]
2024年新型イプシロン登場で高らかに復活したランチア!! 10年前は消滅の噂が絶えない大ピンチだった[復刻・2013年の話題]
ベストカーWeb
ポルシェがサーキットで最高のパフォーマンスを発揮する、モータースポーツテクノロジー
ポルシェがサーキットで最高のパフォーマンスを発揮する、モータースポーツテクノロジー
LE VOLANT CARSMEET WEB
ドゥカティ スクランブラー・アイコン試乗「初めての大型車にもアリ!? 軽い車体に元気なエンジン、日常的な速度域が楽しい」
ドゥカティ スクランブラー・アイコン試乗「初めての大型車にもアリ!? 軽い車体に元気なエンジン、日常的な速度域が楽しい」
モーサイ
トリッキーなステージに苦戦の声「どれも本当に過酷」「ハードでもオーバーヒート」/ラリージャパン デイ3コメント
トリッキーなステージに苦戦の声「どれも本当に過酷」「ハードでもオーバーヒート」/ラリージャパン デイ3コメント
AUTOSPORT web
斬新なのは顔だけじゃない! キアの3列シートSUV最強『EV9 GT』発表…ロサンゼルスモーターショー2024
斬新なのは顔だけじゃない! キアの3列シートSUV最強『EV9 GT』発表…ロサンゼルスモーターショー2024
レスポンス
EUROCARBODY 欧州のエンジニアが選んだ1位はホンダN-VANe
EUROCARBODY 欧州のエンジニアが選んだ1位はホンダN-VANe
Auto Prove
「個人的な想いは捨ててきた」と勝田。ラリージャパン最終日で、タイトル防衛のための葛藤を明かす
「個人的な想いは捨ててきた」と勝田。ラリージャパン最終日で、タイトル防衛のための葛藤を明かす
AUTOSPORT web
メルセデス・ベンツ CLEカブリオレにボディを拡大したAMG53 4MATIC を追加
メルセデス・ベンツ CLEカブリオレにボディを拡大したAMG53 4MATIC を追加
Auto Prove
「永遠に有料…?」 とっくに無料化されている“はず”の道路たち なぜまだお金とるの?
「永遠に有料…?」 とっくに無料化されている“はず”の道路たち なぜまだお金とるの?
乗りものニュース
トヨタ本気の「小さな高級車」に驚きの声! めちゃ豪華な「本革×本木目」内装を採用! 小型車に「クラウン品質」取り入れた“直列6気筒エンジン”搭載モデルに反響あり!
トヨタ本気の「小さな高級車」に驚きの声! めちゃ豪華な「本革×本木目」内装を採用! 小型車に「クラウン品質」取り入れた“直列6気筒エンジン”搭載モデルに反響あり!
くるまのニュース
結局さぁ……日産[GT-R] とヒョンデ[IONIQ5 N]って結局どっちが良いの??
結局さぁ……日産[GT-R] とヒョンデ[IONIQ5 N]って結局どっちが良いの??
ベストカーWeb
直6のMシリーズが欲しいならE34型「M5」が狙い目! BMWのヤングタイマーで最高の1台を600万円で手に入れられる!?
直6のMシリーズが欲しいならE34型「M5」が狙い目! BMWのヤングタイマーで最高の1台を600万円で手に入れられる!?
Auto Messe Web
【このAMGゲレヴァーなんぼ?】V12を搭載したゲレンデヴァーゲン 生産台数わずか5台の「メルセデス G63 AMG V12」の価格は?
【このAMGゲレヴァーなんぼ?】V12を搭載したゲレンデヴァーゲン 生産台数わずか5台の「メルセデス G63 AMG V12」の価格は?
AutoBild Japan
トヨタ、2025年のWRC参戦体制を発表。勝田貴元含む4名のフルタイムドライバーを揃え全タイトル獲得目指す
トヨタ、2025年のWRC参戦体制を発表。勝田貴元含む4名のフルタイムドライバーを揃え全タイトル獲得目指す
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

6件
  • アコードをやめてまでコレを導入すると決めた、今のホンダの首脳陣のアタマをかち割って中身見てみたいね…
  • 新型クラウンが発表したから霞んで見える
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

143.1192.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

59.0107.0万円

中古車を検索
HR-Vの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

143.1192.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

59.0107.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村