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新型フィットの実車を撮影 2020年2月発売 内装/ハイブリッド/後席/荷室

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新型フィットの実車を撮影 2020年2月発売 内装/ハイブリッド/後席/荷室

八郷社長スピーチ

ホンダは、東京モーターショー2019で、新型フィットを世界初公開した。ホンダ・ブースで、新型の実車を詳しく撮影してきたので、写真をご紹介しよう。

【画像】ホンダ新型フィット 全64枚

同社のプレスカンファレンスに登壇した八郷隆弘 代表取締役社長は、次のように新型を紹介している。

「2001年、コンパクトカーの新たなベンチマークを目指して日本で誕生したフィットは、優れたパッケージング、燃費、走り、デザインを兼ね備えたクルマとして、ご好評をいただいてきました。その後もグローバルで進化を続けた結果、これまでに全世界で750万台以上を販売してきました」

「新しいスタンダード」に

「新型フィットで目指したのは、新しい時代のコンパクトカーのスタンダードを作り上げることです。世界の中でも、コンパクトカーに求めるものが特に厳しい日本市場で認められてこそ、新しい時代のスタンダードになるという想いのもと、日本のお客様とまっすぐに向き合い、日本から世界に提案するグローバルモデルとして磨き上げました」

「皆さまの日々の生活に寄り添い、単なる移動手段でなく、生活そのものを、心地よく、豊かにする。そんな存在となることを目指した新型フィットは、新しい時代のコンパクトカーであり、まさに、次のホンダのクルマ作りの標準となるモデルです」

ホンダコネクト、新型車に展開

「安全運転支援システム、ホンダセンシングの最新機能や、最新のホンダ eテクノロジー、シンプルで親しみやすいデザインを採用するなど、このコンパクトなボディに、私たちの想いと最新技術を詰め込みました。また、この新型フィットから車載通信モジュール、ホンダコネクトを活用した新しいサービスを開始し、今後、国内で発売する新型車やフルモデルチェンジ車にも、順次採用する予定です」

「新型フィットは、その走りや質感など、私自身、手ごたえを感じています。来年2月の発売に先駆け、本日、日本のお客様にひと足早くお披露目できたことを、非常にうれしく思います」

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