■次期型は「スカイラインGT-R」として復活希望!
SNSでは、日産「GT-R」の次期型を予想するスケッチやレンダリングがいくつも投稿されてます。
そうしたなかで、歴代スカイラインGT-Rの要素を盛り込んだ「スカイラインGT-R R36」が話題となっており、その続編となる新たなショート動画が投稿されました。
【画像】これが次期型「GT-R」でも良いんじゃない? 第二世代をオマージュ! R36デザインを見る!(26枚)
2007年に登場した6代目となる現行GT-R(R35)は、発売から毎年のように進化を続けています。
2022年には、最新モデル(2022年モデル)が発売されましたが、同年9月時点では注文台数が予定販売数量に達し、受付終了となっています。
現行GT-Rは、登場から15年が経過していることもあり、SNSでは年々厳しくなる燃費基準や騒音規制などさまざまな規制によって「2022年モデルが最後のGT-R?」「次のGT-Rは電動化必須?」などの噂が出ています。
その一方で次期型GT-Rを予想するユーザーもおり、今回のR36もそのひとつです。
このR36は、Avante DesignとRoman Miahが共同で制作したもので、Roman Miahは次のようにコメントしています。
「2023年式日産*R36*スカイラインGT-Rのビジョンを紹介します。
このコンセプトの背後にあるアイデアは、GT-Rの将来を見据えた過去の象徴的なスカイラインのデザインキューと間違いなく日本的なスタイリングを再現することでした。
Avante Designと協力して、6か月以上の作業と少なくとも数百時間の設計、開発、3Dモデリングを含むコンセプトを開発しました。気に入ってくれるといいな!」
投稿されたレンダリングは、R35をベースとしているもののフロントフェイスはどことなく第2世代GT-R(R32・R33・R34)のような雰囲気を持っています。
さらにリア周りは、R34のように異なる大きなの丸形テールランプを採用するものの、角が取れたボディ形状はR33を連想されるシルエットです。
GT-Rは、かつてスカイラインシリーズの高性能グレードとして設定されて、第一世代の「ハコスカ」や「ケンメリ」、第二世代の「R32」「R33」「R34」、そして第三世代は前述のGT-R(R35)と分けることが出来ます。
さらに、投稿者のAvante Designは、前述のR36をカスタムした仕様も後日に投稿。この仕様について、「スカイライン*R36* GT-R APX」という名称が付けられています。
このAPX仕様について「GT-R R-50コンセプトからインスパイアを受けた」と説明する通り、モダンな要素をいくつか盛り込んでいます。
エクステリアは、前方向に張り出したリップスポイラーや前後オーバーフェンダー、ダクト付きボンネット、ブロンズホイールを装着。
リア周りでは、ベース仕様と異なるGTウイングや4灯テールランプのクリア化、空力を意識したディフィーザーを採用。さらにマフラーは左右2本出しから左右4本出しへと変更されています。
そして、今回第三弾となるショート動画をAvante Designが投稿しました。
これは基本的にはAPX仕様となるものの、別のカーデザイナーとなるRoman Miahと一緒に手掛けて制作されました。
ショート動画では、廃墟の倉庫にオレンジのボディカラーが眩しいAPX仕様が置かれ、さまざまな角度からその歴代スカイラインGT-Rのデザインを盛り込んだR36を見ることが可能です。
このショート動画に対して「なんという美しさ」「炎のようなカラーがいいね」「別のボディカラーも見てみたい」といった声が見受けられているほか、日産フランスのTikTokでも取り上げられるなど、さまざまなユーザーの関心を集めていおり、今後もこのR36プロジェクトはさまざまな仲間を加えて広がりを見せていくようです。
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みんなのコメント
「!?」ではてな付ければいいってもんじゃないよ
レンダリングというお絵かき妄想で釣るジャーナリズムとはかけ離れたクズ
R35って感じ?