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日産の新型「スポーティ“セダン”」登場! 「黒顔」&鮮烈「赤バッジ」が超カッコイイ! アンダー400万円の「セントラ」米で発売

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日産の新型「スポーティ“セダン”」登場! 「黒顔」&鮮烈「赤バッジ」が超カッコイイ! アンダー400万円の「セントラ」米で発売

■スポーツグレードも用意するロングセラーモデル

 日産の米国法人は2024年8月22日、4ドアセダン「セントラ」2025年モデルを発売しました。
 
 コネクティッド機能などに改良を実施しています。

【画像】めちゃカッコいい! 日産スポーティセダン「セントラ」を画像で見る(30枚以上)

 1980年代に小型セダン「サニー」の米国名として始まったセントラは、2019年登場の現行型で8代目となる長い歴史を持ったモデルです。

 米国のみならず世界で展開される日産の主力戦略モデルとなっており、中国では「シルフィ」の名で売られています。

 いっぽうでセダン人気が低迷する日本においては、この8代目セントラ/シルフィは販売されていません。

 セントラのボディサイズは、全長4646mm×全幅1816mm×全高1445mm、ホイールベース2707mm。

 2023年に実施されたマイナーチェンジで、フロントマスクを最新世代のVモーショングリルに刷新したほか、ヘッドライトまわりやアルミホイールなども含め、デザインを一新しています。

 なかでもボディ前後に専用の赤いSRバッジを備えたスポーティグレード「SR」は、グリル部を含めたフロント周りのダーククロームトリム仕上げやボディ下部の同色化などにより、精悍さを高めました。

 SRは内装も精悍で、スポーツクロスの素材にはオレンジステッチのアクセントが備わります。

 装備面では、ヒーター付きフロントシート、デュアルゾーンオートエアコン、リモートエンジンスタート機能などプレミアムな機能が加わり、上級スポーツ仕様という位置付けです。

 安全面では、全グレードで歩行者検知機能付きインテリジェントエマージェンシーブレーキなどの360度セーフティアシスト(全方位運転支援システム)を標準装備しています。

 米国仕様のパワートレインは2リッター 直列4気筒DOHC 直噴ガソリンエンジンを搭載。

 最高出力149hp(約151ps)、最大トルク146lb-ft(約198Nm)を発揮し、アイドリングストップ機構と組み合わせます。トランスミッションはエクストロニックCVTのみの設定です。

 なお、中国仕様のシルフィに設定されるハイブリッド(e-POWER)仕様は、米国ではラインナップされていません。

 今回発売された2025年モデルでは、SRグレードに搭載されるコネクティッド機能「ニッサンコネクト」やスマートフォン連携アプリ、Wi-Fiアクセスなどが、中間グレードの「SV」でも利用可能となりました。

 米国における新型セントラ 2025年モデルの販売価格は、「S」2万1590ドル(約314万円)、「SV」2万2290ドル(約324万円)、「SR」2万4590ドル(約358万円)です。

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みんなのコメント

1件
  • v36
    国内導入なされないモデルに注目しても意味がない。内田社長ならびに星野朝子副社長がいる限り国内導入はなされない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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