「MINI JCW」は内燃エンジン車を継続する一方で、次なるステップとしてピュアEVという新たな選択肢を提供
12月2日、BMWグループはMINIのトップパフォーマンスモデル「ジョン・クーパー・ワークス(JCW)」のEV仕様を開発していることを明らかにし、そのテスト車両を公開した。
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多くのメーカーと同様、MINIブランドも電動化に積極的だ。市場にはすでに、「カントリーマン(日本名:クロスオーバー)」にプラグイン・ハイブリッド仕様を導入しているほか、3ドアモデルのピュアEV仕様も発表している。このたびの発表は、JCWブランドにも電動化技術を採用することで可能性を広げ、JCWの卓越したパフォーマンスやドライブする楽しさを、内燃エンジン車だけでなくEVでも味わえるようになることを意味している。JCWの次なる一手というわけだ。
開発にあたり重要視しているのは「持続可能性」、「パフォーマンス」、そして「情熱」のユニークなブレンドだという。MINIブランドの責任者を務めるベルント・ケルバーはこのように述べている。
「内燃エンジンを搭載したJCWモデルは、世界中のパフォーマンス愛好家のニーズに対応するために、引き続き重要な役割を果たします。その一方で、電動化にも焦点をあてることでJCWブランドの特徴をこれまで以上に研ぎ澄ます機会も生み出しています」
搭載される電動パワーユニットのスペックは今のところ公表されていないが、完成した暁には、きっとJCWを名乗るにふさわしい魅力的なパフォーマンスを披露してくれるに違いない。
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