新型プリウスは4位 粘るフリード
執筆:Naojiro Onuki(大貫直次郎)
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日本自動車販売協会連合会が、2023年6月の登録車の新車販売・車名別ランキングを発表した。
6月のランキングは、前年同月比35.1%増の1万7710台を販売したトヨタ・ヤリスが、6か月連続での首位を獲得する。
続く第2位には、同35.7%増(1万2336台)を達成したトヨタ・カローラが2ランクアップで位置。
また、第3位には同187.2%増(1万1909台)を記録したトヨタ・シエンタが前月と同位で、第4位には同572.0%増(1万1008台)を記録したトヨタ・プリウスが2ランクダウンで入った。
以降はトヨタ・ノア、トヨタ・ヴォクシー、日産ノート、トヨタ・アクア、日産セレナ、ホンダ・フリードの順で続き、トップ10のうちの7台がトヨタ車で、日産車が2台、ホンダ車が1台という結果となった。
2023年6月 乗用車ブランド通称名別順位
1位 トヨタ・ヤリス:1万7710台
2位 トヨタ・カローラ:1万2336台
3位 トヨタ・シエンタ:1万1909台
4位 トヨタ・プリウス:1万1008台
5位 トヨタ・ノア:1万31台
6位 トヨタ・ヴォクシー:8739台
7位 日産ノート:8535台
8位 トヨタ・アクア:8330台
9位 日産セレナ:7898台
10位 ホンダ・フリード:7248台
軽と合算しても、ヤリスが1位
トップ10以降ではここ数か月と同様、SUVおよびクロスオーバーモデルの好成績が目立った。
受注残の解消を進めたトヨタ・ハリアーは、前年同月比160.0%増(7050台)を記録して第11位に。
300系の受注は停止しているもののプラドの販売が好調なランドクルーザー・ワゴンは、同53.0%増(5125台)を達成して第13位に。
クロスオーバーを設定するトヨタ・クラウンは、同977.1%増の3662台を販売して第15位に。4月に受注を再開した日産エクストレイルは、同293.4%増(2899台)を成し遂げて第19位にランクイン。
さらに、昨年9月に販売を開始したマツダCX-60は、2790台を登録して第22位に。生産増強を図ったスズキ・ジムニー・シエラは、同105.5%増(2402台)を記録して第24位に。
3月に一部改良を図ったレクサスNX350hは同217.0%増(2289台)を達成して第26位に。4月より販売をスタートしたホンダの新型SUVのZR-Vは1823台を売り上げて第30位に入った。
なお、登録車と軽自動車を合わせた6月の車名別ランキングのトップ5は、トヨタ・ヤリスが10か月ぶりの首位に返り咲き、前月トップのホンダNボックス(1万6040台)は第2位に陥落。
以降はダイハツ・タント、トヨタ・カローラ、トヨタ・シエンタの順で続いた。
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