MotoGPに参戦中のホンダは現在、2024年シーズンに最大で22回のプライベートテストを計画していることが分かった。
ホンダは2020年にマルク・マルケスが負傷して以来、成績が低迷。2023年シーズンはアレックス・リンス(当時LCRホンダ)が1勝を挙げたものの、コンストラクターズランキングではトップのドゥカティにトリプルスコアの差をつけられ最下位という結果だった。
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そして同じ日本メーカーのヤマハも苦戦にあえいでいたことから、MotoGPは彼らの復活の一助とすべくコンセッション(優遇措置)制度を改定。2024年にホンダとヤマハは様々な優遇を受けることになった。
彼らが受ける恩恵のひとつとして、シーズン中にレギュラーライダーも参加可能なプライベートテストを実施できるという点がある。そしてホンダはこの機会を利用し、2024年に数多くのプライベートテストを実施する計画を立てていることが分かった。
motorsport.comの調べでは、ホンダは2024年に最大で22回のプライベートテストを計画しているという。ただ、この数字はあくまでも初期段階の計画であり、サマーブレイクでコンセッションも一度基準が再計算されるため、全てが行なわれるかはまだ分からない。
しかし2024年シーズンは過去最多の全22戦、MotoGPクラスはスプリントレースを含め44レースが予定されている。そのことを考えると、レギュラーライダーのプライベートテストへの参加には複雑さが増しているはずだ。
そのためテストチームとテストライダーのステファン・ブラドルが、こうしたテストを実行していくことになるだろう。なおコンセッションによってホンダはワイルドカード参戦の数も増やせるが、ブラドルが最大で5戦に参加する可能性があるという。
ブラドルとテストチームは1月下旬にWSBKチームと共に、スペインのヘレス・サーキットで最初のプライベートテストへ向かう予定だ。
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