車種別・最新情報 [2021.12.07 UP]
スタイル一新! NEW CX-5 魅力ガイド
マツダの主力、CXシリーズの中核を担うCX-5がマイナーチェンジ。
後発のCX各車と同世代のデザインとなり、装備やラインナップが拡充された。
どの部分でどう魅力が増したのか、早速チェックだ。
2021注目SUVバトル【6】CX-5 vs CX-8「マツダ同門対決」
デザイン&機能をアップデート、特別仕様車で新たな個性を展開
MAZDA 新型CX-5 20S Field Journey(4WD) ●車両本体価格:323万4000円 ●ボディカラー:ジルコンサンドメタリック
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プロフィール
MAZDA 新型CX-5
●価格帯:267万8500~407万5500円 ●発表日:'21年11月8日(12月上旬発売予定)
基本コンポーネントに変更はないが、年次改良で恒例の走行&装備関連の改善に加え、内外装にも手を入れてMC(マイナーチェンジ)。これまでにない2タイプの特別仕様を投入し、より幅広いユーザーの趣味嗜好に応えている。機能・装備では、より統合的な車両制御を行うMi-Drive(ミードライブ)の新採用が注目ポイントだ。
■主要諸元(XDスマートエディション・FF/6MT) ※オプションを含まず
●全長×全幅×全高(mm):4575×1845×1690 ●ホイールベース(mm):2700 ●最低地上高(mm):210●車両重量(kg):1620 ●パワーユニット:2188cc直列4気筒直噴ディーゼルターボ(200PS/45.9kg・m ●WLTCモード総合:19.5km/ℓ ●使用燃料・タンク容量(ℓ):軽油・56 ●タイヤサイズ:225/65R17
新たな魅力【Design】
最新の魂動デザインにアップデート
現在のマツダ車のデザインは魂動デザインを基本として進化を重ねている。CX-5も今回のMCではキャラクターラインを抑制しながら面構成を重視する最新の表現を採り入れ、これまでとは毛色の違うジルコンサンドメタリックを外板色に採用するなど、CXとして統一されたイメージの中にも新鮮味を加えている。砂型鋳造に用いられる砂をイメージした新色が象徴するように都市型SUVからキャラの拡大を図っており、新登場の特別仕様車もそれを後押ししている。
ボディパネル以外をアップデート。フロント&リヤデザインやホイールを刷新し、力強さと安定感を強調。空力性能も向上している。
新型
新型
従来型
従来型
フロントのシグネチャーウイングは線ではなく面による表現となり、グリルは網状から立体的なピースで構成する造形に。前後ランプはランプ外形とランプユニットを刷新している。
内装の造形は継承しつつ、仕様によって差し色を加えるなどで新味をプラス。フロントシートは体圧分散や剛性の最適化、ウレタン素材の変更によって快適性が向上している。
■ボディカラー
マシーングレープレミアムメタリック★
ジルコンサンドメタリック
ディープクリスタルブルーマイカ
ポリメタルグレーメタリック
スノーフレイクホワイトパールマイカ☆
ソウルレッドクリスタルメタリック◆
ソニックシルバーメタリック
ジェットブラックマイカ
★は5万5000円高、☆は3万3000円高、◆は7万7000円高。
CX-5の魅力を拡張する特別仕様車×3タイプ
Field Journey(フィールド・ジャーニー)【追加】
タフなデザインを採用、機能&装備も充実
内外装にグリーンのアクセントをあしらい、外装はアンダーガード風の表現として、内装は汚れに強いシート素材を採用。駆動は4WDのみで、この仕様のみMi-DriveにOFF-ROADモードが追加されている。
Sports Appearance(スポーツ・アピアランス)【追加】
ブラック×レッドがスポーツマインドを刺激
シグネチャーウイングをはじめ、他仕様でアイキャッチとなっている光り物をグロスブラックで引き締め、内装を黒レザー+赤ステッチとしたスポーティ仕様。グリルアクセントは初代ロードスターと同色の赤だ。
Exclusive Mode(エクスクルーシブ・モード)【進化】
素材も仕上げもエレガントな「最上級」
エレガントな最上級仕様を継続設定。ボディ同色クラッディングや高輝度塗装のホイールにより、洗練された印象を強めている。内装は従来と同じくディープレッドのナッパレザーと本杢パネルの組み合わせだ
新たな魅力【Driving Dynamics】
“人馬一体”がグレードアップ
これまでの年次改良と同じく、目には見えない部分にも改善が施されている。特に今回は車体、シート、サスペンションに手を入れ、クルマとの一体感や同乗者にも感じられる快適性など、普段の運転で感じられるような大きな変更が加えられている。そうした基礎部分の見直しに加え、Mi-Driveの採用もダイナミクス性能の向上に寄与している。従来は個別の設定だったスポーツモード切替えとオフロード向けアシスト機能を統合し、より賢い制御を獲得している。
■Mi-Drive(ミードライブ)
●NORMAL
●SPORT
●OFF-ROAD
正式名はマツダインテリジェントドライブセレクト。ノーマルとスポーツを基本に、フィールド・ジャーニーのみオフロードを追加(ディーゼル車はスポーツモードなし)。
サスのバネ&ダンパー特性を最適化し、フレームの剛性をUP。シートの剛性向上や骨盤角度の最適化と相まって、乗り心地、操安性、静粛性が向上している。
新たな魅力【Packaging / Safety】
使い勝手と安全性が向上
デザインや動的性能といった基本を磨いた上で、SUVとして日常や趣味のシーンにおける使い勝手の向上も図っている。荷室フロアボードは下段にセットすると従来の容量をキープ、上段にすると開口部とフラットな掃き出しフロアに。このフロアボードは前後2分割式で、前後個別にセットすることにより、必要に応じた荷室アレンジが可能だ。大容量の床下サブトランクも備え、容量自体と様々な荷物への対応力をともに高めた、SUVらしい仕様となっている。
タイヤ補修ツールを前方にまとめることで、床下サブトランクは55ℓを確保。
パワーリヤゲートはキックアクションによるハンズフリー開閉に対応した。
Qi規格のワイヤレス充電機能はグレード別装備で、オプション装着も可能。
■リバーシブルラゲッジボード
フィールド・ジャーニーのフロアボードは片面が樹脂素材。サブトランクも防水表皮だ。
■アダプティブLEDヘッドライト(ALH)
ハイビーム用LEDが12分割→20分割に。遠方照射性や配光制御などが向上している。
■クルージング&トラフィックサポート(CTS)
高速道路での渋滞時などに加減速と操舵をアシストし、疲労軽減に寄与する。
【北米仕様 NEW FACE】CX-50
国内はナシ! マツダの北米戦略の要となる2.5ℓクロスオーバーSUV
11月16日、マツダCXシリーズの新モデル、CX-50が世界初公開された。北米での新たな基幹車種となるスモール商品群のSUVで、2.5ℓのNAまたはターボを搭載し、Mi-Driveも採用。数年以内にはハイブリッドモデルも追加予定だ。なお、生産はトヨタと合弁の現地工場で、このモデルの日本市場への投入予定はない。
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