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カーナビは5年も経てばすっかり型落ち!? 最新カーナビの利点と傾向【カテゴリー別・マーケットリサーチ 2022-23 CarGoodsMagazine】

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カーナビは5年も経てばすっかり型落ち!? 最新カーナビの利点と傾向【カテゴリー別・マーケットリサーチ 2022-23 CarGoodsMagazine】

PNDでは地図が見やすく、案内が正確な大画面モデルが好調

まずはPND(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)から。
スマートフォンのナビアプリが台頭したころ、それに押されてニーズが縮小すると予想されていたが、実際は一定の支持率をキープし続けてきた。それはナビアプリと比べて確たる優位点があるからだ。
優位点は主には2つある。1つは車載専用機ゆえの使いやすさで、もう1つは画面の見やすさだ。それゆえに、廉価なことを特長とする小型のベーシックモデルより、ある程度画面が大きくかつ高性能なモデルの方が好調だ。
実際、多くのメーカーは7V型以上の大画面モデルの開発に軸足を置いていて、安全サポート機能等をプラスした実力モデルを積極的にリリースしている。
その結果、上級モデルの充実ぶりが目立つ。

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AV一体型ナビは基本性能の底上げが顕著
特に目を見張るのは「スマートフォンとの連携力」


続いてはAV一体型ナビについて見ていこう。ここでは個性派モデルが増えている。ゆえにストロングポイントを見比べると、買うべきモデルが見えてくる。
また全体的に、基本性能の底上げも目立つ。そのポイントは3点。「スマホとの連携力」「画質」そして「操作レスポンス」だ。
スマホとの連携力が高まっているのは、スマホをソースユニットとして活用しているドライバーが増えているため。BluetoothとHDMIへの対応が一層の広がりを見せており、前者については一部のベーシックモデルを除いて多くの機種が対応し、後者についてもハイグレードモデルのみならずスタンダードモデルにも装備が広がっている。
もしも今愛用しているナビがこれらに対応していなければ、対応する最新機種に換装するとエンタメ性能が一気に上がる。最新モデルは画質がおしなべて高く、さらに操作性も上がっていて使いやすい点も見逃せない。

画質では『ストラーダ』に、エンタメでは『サイバーナビ』に軍配!?

では、注目モデルを具体的に挙げていこう。
パナソニックの『ストラーダ』も唯一無二の特長を持つ。最上位シリーズの『F1X PREMIUM10』の2機種には有機ELディスプレイが採用されていて、画質の高さが頭ひとつ抜けている。また『ストラーダ』は大画面をフローティング配置させた先駆けでもあり、その構造の堅牢さ&使いやすさでも一日の長がある。

そしてカロッツェリアの『サイバーナビ』も、独自の道を行く。ネットワークスティックの同梱モデルがあり、車内のオンライン化が可能だ。しかも『サイバーナビ』では停車中でもネットと繫がり放題となるので、キャンプや車中泊でもWi-Fi環境が途切れず、エンタメ性能も高い。
少し古いナビを使っているのなら、最新機種への換装の検討をして損はない。そのポテンシャルの高さは、販売店の店頭にてご確認を。

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みんなのコメント

12件
  • まだ7年以上前の楽ナビだけど
    Bluetooth通信で渋滞考慮ルートもされるし
    機能の不便を感じないなぁ。
    ただ地図更新料金が値上がりしたから
    地図更新するのはもうやめたけど。
  • 機能そのものよりマップデータがね。
    新しい高速道が開通したりコンビニがあったはずの場所がデイケアセンターになってたり…
    ところでわが社の管理者さん、社用車のナビいまだにampmがあるんですが…
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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