新たなことにチャレンジしてみたいならMT車デビューがオススメ
いよいよ新年度、新学期のスタートですね。これを機に、ずっと憧れていたコトや、今までとは何か違うコトに挑戦したい、新しい自分を見つけたい! そんな意欲を燃やしている女子も多いのではないでしょうか?
もはやMTに存在価値ナシ!? イマドキのATの強烈な進化っぷりとは
運転免許を取るのも、大きなチャレンジのひとつです。誰の助けも借りず、自分の力でいつでも自由に行きたい場所へ行けるというのは、ライフスタイルはもちろん思考回路もガラリと変わること間違いなし。クルマの運転にはルールやマナー、安全意識なども深く関わってきますから、社会的責任を負うという意味でも、人間としてひとまわり成長すると思います。
そしてせっかくならMT免許を取って、「運転」そのものを楽しんでしまうというのも、新しい世界に飛び込むキッカケになります。これまでペーパードライバーだった人、AT車しか乗ったことがなかった人は、もう一歩踏み出してみることで、単なる移動の道具でしかなかったクルマの別の一面がわかるようになったり、いつもの道を走るだけで楽しい「趣味の時間」になったりと、きっと何かしらのワクワク、ドキドキが手に入るのもMT車の魅力なんです。
そこで今回は、初めてMT車に挑戦する女子にオススメな、経済的にも運転しやすさにもメリットの多いコンパクトカーをご紹介したいと思います。
1)スズキ・スイフト
まずは日本が生んだコンパクトMTの名門車というべき存在、スズキ・スイフト。4つのタイヤを地面に踏ん張るような、躍動感のあるデザインが持ち味のコンパクトカーで、欧州のさまざまな道で走行テストを繰り返し、熟成されてきた走りは本物。
現行モデルでは3つのグレードで5速MTが選べますが、もっともリーズナブルなXGは130万円台で買えるというのも嬉しいところです。日本だけでなく世界各国で人気のあるスイフトだけに、この価格で買える日本人は羨ましい、という声も聞こえてくるほど。
とても軽快でキビキビと走ってくれる、ザ・MT車と言うべき基本を味わうことができるスイフトは、MTビギナーの登竜門。免許取り立ての女子にもオススメです。
2)マツダ・デミオ
続いて、コンパクトでもMTでも、ちょっとインテリアにこだわりたい女子や、ディーゼルエンジンにも興味あるなぁ、という女子にチェックしてほしい、マツダ・デミオ。
ホワイトレザーを使った、大胆かつエレガントなインテリアなど、女子ならウットリしてしまいそうな上質感のあるインテリアが魅力です。
また、マツダは人間の骨格まで研究した上での「運転しやすさ」にこだわっていて、シートの形状やペダルの角度や位置なども独自の思想で開発。きっと、それまでどうも運転ポジションがしっくりこないなぁと思っていた女子でも、デミオに座ってみると目からウロコのフィット感が味わえるのではと思います。なので、MTの操作感などもすごく自然で心地いい。
発進から力強くて滑らかなディーゼルなら、さらに運転の楽しさに目覚めちゃうかもしれませんよ~!
オシャレ極まりない輸入車だって選択可能
3)トヨタ・カローラスポーツ
そしてもう1台、日本車からオススメしたいのが、トヨタ・カローラスポーツです。長い間、日本の大衆車として歴史を重ねてきたカローラですが、「もっと若い世代にも乗ってほしい」との想いから、2018年に大変身。若々しいデザインで、いつでもオペレーターと通信できたり、クルマとLINEで会話ができるなど面白い取り組みが話題の「コネクティッドカー」として再出発しました。
そのカローラスポーツにも、6速MTが設定されています。1.2リッターターボエンジンとの相性がとても良くて、走り出した瞬間から驚くほど軽やかで上質な加速フィール。MTの操作感も神経質なところがなくて扱いやすく、市街地でも気持ちよく走らせてくれます。乗り味も硬すぎないけどほどよい重厚感があって、高速道路でも快適。ロングドライブが好きな女子にもオススメです。
4)MINI
さて、お次は輸入車で選ぶとしたら、女子ウケも男子ウケもよくて、価格もちょっと控えめでMTがあるのは、みんな大好きMINIですね。便利な5ドアが主流になりつつありますが、シングル女子ならまずは3ドアのタイプを。
MINIには外観やインテリアを自分好みに変えられる、いろんなアクセサリーが出ているので、車両本体への予算を少し余らせてそちらに回すのが得策だと思います。そのほうが、見るたび乗るたびに「アタシのMINI」って満足度がアップしますからね。
そして走りはキュートな見た目によらず、かなりエキサイティングです。ちょっと気分が沈んでいた日でも、MINIを運転していたらだんだんと気持ちが晴れてきた、なんて話もよく聞くほど。きっとMTなら、運転に夢中になってイヤなことも忘れちゃいますよ。
シートのサポート性が高く、小柄な女子がちょっとヤンチャに走っても身体がフラフラしないため、結果的に疲れにくいというのもMINIの美点です。
5)アバルト595
さぁ最後は、このクルマに一目惚れしてどうしても乗りたいと、AT免許から限定解除してまで買う女子が多いという、アバルト595。そう、サソリのエンブレムが目印だけに、猛毒にやられる女子が後を絶ちません(笑)。
外観は、遠くから見るとコロンとしていてキュートなんです。でも近づいてよくよく見てみると……、ニョキッと出た2本のマフラーに、大きなエアインテークが迫力のバンパー、立派なルーフスポイラーも! これはタダ者ではない雰囲気がただよってきます。
というのもアバルトは、その昔モータースポーツシーンで大活躍した伝説のレーシングカーを作った、凄腕エンジニアの名前を冠したブランドなんです。そのスピリットが溢れているのだから、そんじょそこらのMT車とはワケが違う。全身がシビレるような走りが体験できるので、刺激に飢えている女子はぜひアバルトの世界に飛び込んでみてくださいね。
いろんなコンパクトMTをご紹介しましたが、メーカーや作り手の思想がより明確に、味わい深い違いとなって表れるのも、MT車の魅力かなと思います。きっと乗るだけで、今までとは違う自分に出会えるはず。ぜひトライしてみてくださいね。
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