この記事をまとめると
■ジープ・ラングラーの限定車「ラングラー・アンリミテッド・ルビコン・パワートップ」を発売
自分のSUVの「オフロード性能」を知ることは大切! レーシングドライバーが語る「ホンモノSUV」の必要性とは
■電動開閉式のソフトトップと脱着式のリヤクォーターウインドウで開放的な車内空間を演出
■限定車専用ボディカラーとなる「ハイベロシティ」を採用
専用ボディカラーと電動開閉式ソフトトップで特別感を演出
1940年代に誕生したウィリス・ジープの系譜を引き継いでいるジープ・ラングラーは1987年に初代モデルが登場しているが、代を重ねるごとに、悪路走破性を進化させ、快適性も向上させてきた。そのため、世界中にファンがいるほど愛されている。
そんなジープ・ラングラーに限定車「ラングラー・アンリミテッド・ルビコン・パワートップ」が登場。
このモデルの一番の特徴は、約20秒で開閉できる電動開閉式のソフトトップを備えたことで、手軽にオープンエアドライブを楽しむことができる。
加えて、脱着式のリヤクォーターウインドウ(荷室側面の窓)も備えており、これを外すことでより開放的な車内空間を生み出すことができる。ちなみに外したリヤクォーターウインドウは、専用のバッグに収納してリヤシート背面に取り付けておけるので置き場を心配する必要もない。
外装色には、専用色の「ハイベロシティ」を採用し、鮮やかなイエローがラングラー・アンリミテッド・ルビコン・パワートップにアクティブな印象を与える。
そのほかの外装は、ベースモデルのラングラー・アンリミテッド・ルビコンに準じており、車両前方を明るく照らすLEDヘッドライトや車両の直前の状況をモニター上で確認できるオフロードカメラ、車両周囲の安全確認に役立つサイドビューカメラなどを装備。
近代的な快適装備を備えた本格オフローダー
内装もベースモデルと同様で、シートヒーター付きのレザーシートに、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応した8.4インチタッチパネルモニター付きオーディオナビゲーションや、サブウーハー付きアルパイン製プレミアムスピーカー9基などの快適装備が備わっている。
走行性能に関しても、ラングラーシリーズ最強のルビコンがベースとなっているだけに、悪路走破性にこだわった制御システムを搭載している。例えば、通常モデルよりもギヤ比がローギヤードになっている「4L」レンジを持ち、フロントとリヤに設置されたディファレンシャルギヤをボタンひとつで任意にロック状態(リヤロック/リヤ・フロントロック)にできる「トゥルロック」、フロントのスタビライザーを任意で解除する「電子制御式フロントスウェイバーディスコネクトシステム」などを統合した機能である「ロックトラックフルタイム4×4システム」の採用で、路面状況に適した駆動力とサスペンションストローク量を得ることができる。
さらに、生粋のオフローダーでありながら、アダプティブクルーズコントロールなどの安全装備も備わり、高速道路などでの運転による疲労を軽減できるのもうれしい。
ジープ・ラングラー・アンリミテッド・ルビコン・パワートップは全国170台限定で、価格は820万円。
電動ソフトトップの装備により手軽にオープンエアドライブを楽しめることができるようになったラングラー・アンリミテッド・ルビコン・パワートップは、自然との共生をテーマにしているラングラーシリーズにとって、これまでのモデル以上に自然と一体化できる、魅力あふれるモデルとなっている。
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