■専用装備×軽量化で武装されたマークXとは?
トヨタ「マークX」は、ロングセラーセダン「マークII」の後継として2004年に登場し、2020年まで販売された4ドアセダンです。
セダンらしからぬスポーティな乗り味が魅力でしたが、より走行性能を高めた特別仕様車も数々登場しました。
そのなかに、100台限定の貴重なモデルが存在していたのですが、一体どのようなモデルなのでしょうか。
【画像】超カッコいい! これがトヨタ斬新「FRスポーティセダン」です!(20枚)
もともとマークXには「G’s(G SPORTS)」という走行性能を高めたパフォーマンスモデルがありました。
これはトヨタのレーシングブランド「GAZOO Racing」のドライバーがトータルチューニングを施したシリーズです。
そのG’sシリーズではマークXの「250G S Package」「350S」とベースが異なる2バージョンが展開され、いずれも専用エアロパーツの追加やボディ剛性のアップ、専用サスペンション、ブレーキキャリパーの採用など、大幅な性能アップが施されています。
特にサスペンションはコイルスプリング、ショックアブソーバー、ブッシュに専用チューニングを施したものでした。
他にも、19インチ鍛造の専用アルミホイールや高性能タイヤも採用し、意のままに操れるハンドリング性能を実現。
これだけの大幅なチューニングが施されているにも関わらず、架装工程をインライン化することで値段を抑えることにも成功し、「手軽に高性能なマークXが乗れる」として注目を集めました。
なかでも100台限定で展開された特別なマークXが、2013年6月に発売された「G’s CARBON ROOF Ver.」です。
同車は先述のG’sをベースに、カーボンルーフを採用した貴重なモデルです。
また、ルーフモールもブラック塗装を施した専用のものが装備されています。
これによりベースモデルよりも10kgの軽量化を実現。
なお、ルーフ以外の内外装、最高出力203馬力・最大トルク243Nmの2.5リッター及び318馬力・380Nmの3.5リッターV型6気筒エンジンや6速AT、FRの駆動方式など、G’sと同様の装備となっています。
このG’s CARBON ROOF Ver.も、G’sと同様に250G S Packageと350Sの2バージョンが発売され、当時の販売価格(消費税込)は「250G S Package・G’s CARBON ROOF Ver」が384万円で、「350S・G’s CARBON ROOF Ver」が445万円。
ベースモデルと比べると25万円アップしていますが、カーボンルーフ装着の100台限定モデルと考えると、お買い得だったかもしれません。
100台限定という貴重なモデルということもあり、中古市場に出ることは珍しくほとんど見かけないことからも、ほかとは違う一風変わった“マークX”に乗りたいユーザーには刺さる1台かもしれません。
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みんなのコメント
すごくいいんだけど
そんなこと言ったらこの時代のスカイラインもすごくいいし速いよ。
でもね今の時代でいいと燃費は鬼
燃費リッター8とか9でも気にせず
乗り倒せる人はある意味カッコいいね。
そういう意味でも今の時代にこの手の
セダン乗ってる人って、車好きで
わかってて乗ってる感じがカッコいい。