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なぜ今「水素エンジン」? トヨタが開発に本腰 モータースポーツで使うワケ

掲載 更新 くるまのニュース 88
なぜ今「水素エンジン」? トヨタが開発に本腰 モータースポーツで使うワケ
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■なぜ今まで、水素はエンジンの燃料ではなかったのか

 今まで「水素は燃料電池で使う」というイメージだった。多くの人が「燃やすより効率的に有利」だろうと考えていると思う。

大ヒットから10年 トヨタは「プリウス」の大量の使用済バッテリーをどう処理するのか?

 しかし客観的に評価してみると、水素の熱効率は燃料電池用に使っても、エンジンで燃焼させても決定的な差がないという。ではなぜ今までエンジンの燃料として使っていなかったのかといえば、割と単純な理由だったりする。

 それは水素タンクの性能が低かったためです。

「MIRAI」に使われている水素タンクは800気圧。水深8000mと同じ極めて高い圧力で運用されている。

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みんなのコメント

88件
  • 昔、トヨタがハイブリッドエンジンをレースの世界に初めて持ち込んだ時 ドライアイスで冷やしながら走っていて多くのジャーナリストが馬鹿にしていたが現在どうなったか。かつてBMWが古い多気筒のエンジン、マツダが燃費の悪いロータリーエンジンで水素エンジンを作り失敗したが、トヨタが最新の直噴、希少燃焼システムを使って水素エンジンを作ったら どれ程の水素エンジンが出来るのか興味深い。
  • 電気自動車に8年乗りました。
    その間、想像以上にインフラ整備が進まず、車での行動範囲を広げるために、先日、一時的なつもりでガソリン車に乗り換えました。
    改めて、内燃機関のほうが、走らせること自体がだんぜん楽しい、と実感しています。訳もなく乗りたくなってしまいます。
    理屈は判りません。速さ的にもスムーズさも電気のほうが優れているはずなのに、不思議なものです。
    このトヨタの挑戦、ワクワクします。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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