2023年9月1日、ロータスが新機種となるピュアエレクトリックSUV、エレトレを国内初披露。発売開始は24年初頭となる。
■タイプは2つを用意
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日本仕様には2つのバリエーションを用意。ゴージャス仕様のエレトレSとフラッグシップのエレトレRである。
ボディサイズは、全長5103mm×全幅2231mm(電動リバースミラーディスプレイ付きは2135mm)×全高1630mm(22/23インチホイール装着車だと1636mm)。ホイールベースは全車共通の3019mmだ。
パワートレーンは、エレトレSが最高出力603馬力/最大トルク710Nmを発揮。0→100km/h加速タイムは4.5秒、最高速度258km/hに到達する。これでも十分速いが、エレトレRはさらにその上。トランスミッションが2速になり(Sにも1速のミッションが付く)、最高出力905馬力/最大トルク985Nmと大幅にパワーアップする。0→100km/h加速タイムは3秒切りの2.95秒、最高速度は265km/hとフラッグシップらしい速さを披露する。
リチウムイオンバッテリー容量は全車共通の112kWhで、一充電走行距離はエレトレSが600km、エレトレRが490kmになる。350kWのDC急速充電器を使えば、わずか20分で10%から80%まで充電できる。
■ハイテク技術が満載
ADASはアダプティブクルーズコントロールはもちろん、フロントクロストラフィックアラートやレーンチェンジアシストなど、ほぼ”全部のせ”といえるほど機能が充実。世界初となる4つの展開式ライダー、6つのレーダー、7つの8MP HDカメラ、12の超音波センサーを含む、合計34個のセンサーをを使い、車両を取り巻く世界を360°見渡すことが可能に。
この豊富なデータをリアルタイムで処理するために、2つのNVIDIA Orin-Xチップが搭載され、500TOPS(1秒間に500兆回の演算)という驚異的な演算能力を持ち、機能安全性を高めるフェイルセーフシステムアーキテクチャも提供される。
また、将来の自動運転レベル4にも対応すべく、OSのアップデートも順次実施される。全車エアサスペンションを装備し、車速に応じて最大25mm車高を下げ、空気抵抗を低減する。逆にオフロードなどの不整地では車高を15~25mm上げることができるため、オン・オフ問わない走りが可能だ。
さらにロータス初の6D統合制御(ICC)により、各駆動配分やエアロダイナミクス、ピッチ、ロール、ヨーなどを多次元的に分析することによって、あらゆる走行シーンでコントロール性と快適性を両立しているという。
●エレトレ S
●中央の15.1インチスクリーンパネルとステアリング奥にある12.6インチパネルが先進感を演出
●シフトセレクターまわり
●フロントシート
●リヤシート(5人乗り)
●リヤシート(4人乗り)
●ラゲッジルーム。通常時688Lの容量を誇り、5人乗り仕様だとリヤシートを倒して1532Lまで拡張可能だ
●フロントにも収納スペース用意。充電ケーブルなどを収められる
●エレトレには通常のドアミラーに加えて、カメラ式の電動リバースミラーディスプレイも選べる。ドア上端の左端にあるのがそのモニターだ
気になる価格は、エレトレ Sが2332万円。エレトレ Rが2585万円。
〈文=ドライバーWeb編集部〉
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