GLE/GLEクーペは各100台、GLSは80台限定の特別仕様車
メルセデス・ベンツ日本は2024年11月8日、アッパーミドルSUV「GLE」および「GLEクーペ」、ハイエンドSUV「GLS」の特別仕様車「Edition Black Stars(エディション・ブラックスターズ)」を設定、同年11月21日までオンラインショールーム先行販売期間として申込みの受付を開始しました。
【画像】「GLE」「GLEクーペ」「GLS」に特別仕様車登場! メルセデス「エディション・ブラックスターズ」を写真で見る(45枚)
なお11月22日以降、販売可能な車両がある場合はオンラインショールームに加え全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて予約注文を受け付けます。また、本特別仕様車は同年11月以降の納車開始を予定しています。
GLEは、SUVらしい力強さとスポーティネスを表現したエクステリアデザイン、 上質感溢れるインテリア、オンロード、オフロードともに優れた走行性能を備えています。
2019年6月のフルモデルチェンジでは内外装デザインを一新し、3列シートの 7人乗りを設定。GLEクーペは、GLEをベースにしたスタイリッシュで SUV らしい存在感を備えたモデルです。
今回登場した特別仕様車エディション・ブラックスターズは、GLE 450d 4MATICスポーツとGLE 450d 4MATICクーペ・スポーツをベースに、随所にブラックアクセントを施した「ナイトパッケージ」と、通常よりも1インチ大きいブラックカラーの「22インチAMGアルミホイール(RPJ)」を装着。エクステリアカラーには「オブシディアン ブラック」を設定しています。
インテリアはエクステリアカラーと同様にブラックで統一し、高光沢なブラック仕上げと、流れるようなラインデザインを施した「MANUFAKTURハイグロスブラックフローイングラインピアノラッカーウッドインテリアトリム」が車内をエレガントで高級感のあるスタイルに仕上げています。
一方のGLSは、メルセデス・ベンツのSUVを表す「GL」に車格を表す「S」が付くその名のとおり、大人7名が3列でゆったりと乗車できるゆとりあるボディサイズに、SUVらしい優れた走行性能を備えています。
特別仕様車GLSエディション・ブラックスターズの特長は、GLS 450d 4MATICをベースモに、オプション設定のAMGラインエクステリアを標準装備。また、GLEおよびGLEクーペのエディション・ブラックスターズと同じく、エクステリアカラーにはオブシディアンブラックを設定しています。
さらに特別仕様車限定の「ナイトパッケージ」とホイールの立体感を演出するブラックアクセントが施された「22インチAMGアルミホイール(RPB)」 がスタイリッシュさとスポーティさを強調しています。
インテリアには通常設定にはない「MANUFAKTURハイグロスブラックフローイング ラインピアノラッカーウッドインテリアトリム」を装着しています。ステアリングホイールは、ナッパレザーのスポーツステアリングを採用し、よりスポーティでアクティブな見た目になっています。
GLEおよびGLEクーペ、GLSの搭載エンジンは367馬力・750Nmを発生する3リッタークリーンディーゼル「OM656M」を採用、9Gトロニック(9速AT)と組み合わせ、4輪を駆動します。さらにISGが搭載されています。ISG は、エンジンとトランスミッションの間に配置された電気モーターで、オルタネーターとスターターの機能も兼ねています。
この電気モーターと48V電気システムにより、従来のハイブリッド車のような回生ブレーキによる発電を行い、約1kWhの容量のリチウムイオンバッテリーに充電します。これによりスムーズな加速感と、燃費の低減に寄与します。
エディション・ブラックスターズの限定台数は、GLEおよびGLCクーペが各100台、GLSは80台となっています。
車両価格は以下のとおりです。
・GLE 450d 4MATICスポーツ・エディション・ブラックスターズ:1530万円
・GLE 450d 4MATICクーペ・スポーツ・エディション・ブラックスターズ:1565万円
・GLS 450d 4MATIC エディション・ブラックスターズ:1635万円
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みんなのコメント
GLEクーペカッコ良いですね。やっぱりクーペだと高級感が倍増しますねっ!BMWやアウディにも似たようなのがあると思いますが、僕はベンツしか勝たん!!