2018年、北米地域をベースに開催される新たなラリークロス、『ARXアメリカズ・ラリークロス』の第1戦が5月25~27日、イギリス・シルバーストンで開催され、タナー・ファウスト(フォルクスワーゲン・ビートル)が優勝。開幕戦ウイナーに輝いた。
このARXはヨーロッパ圏を中心に開催されている人気ラリークロス、WorldRX世界ラリークロス選手権をプロモートするIMGが立ち上げた新シリーズ。2018年は開催が見送られたGRCグローバル・ラリークロスに参戦していたフォルクスワーゲンやスバルがワークスチームを送り込んでいる。
世界ラリークロスが北米シリーズ『ARX』を立ち上げ。スバル、フォルクスワーゲンが参戦を検討
そんな新シリーズの初戦が5月25~27日にシルバーストンで行われたWorldRX第4戦の併催レースとして行われ、全10名のドライバーがエントリーした。
エントリーしたドライバーの大半は、ファウストやスコット・スピード(フォルクスワーゲン・ビートル)、パトリック・サンデル(スバルWRX STI)、クリス・アトキンソン(スバルWRX STI)など、これまでGRCで名を馳せたドライバーばかり。また、フォルクスワーゲンはワークスチームとして2台、スバルは3台のマシンを送り込んでいる。
レースではセミファイナル進出をかけたヒート1~4からフォルクスワーゲン勢が圧倒。ファイナルもセミファイナル1、2を制したフォルクスワーゲンの2台が1列目を確保すると、スタートから盤石のレース運びでワン・ツーフィニッシュを飾るとともに、3位に入ったリアム・ドーラン(シトロエンDS3)に7.516秒のギャップをつける圧倒的強さをみせつけた。
スバル陣営はファイナルの1周目でサンデルとデイビッド・ヒギンズ(スバルWRX STI)が接触してスピンするアクシデントがあったものの、サンデルが粘りの走りでポジションを挽回。表彰台目前の4位でチェッカーを受けた。
2018年のARXは全4戦で構成され、第2戦は7月中にアメリカ・オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で開催され、第3戦は8月4~5日にカナダ・トロワリヴィエールで、第4戦は9月29~30日にふたたびCOTAで開催される。
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