C-HRが見事に4WDラリーマシンに変身。心臓は2リッターターボ!
TRDからハイラックスとともに出展をされたのが、C-HRをベースにアジアパシフィックラリー選手権に参戦が可能な、AP4車両規定に則って開発されたラリーマシン。
エンジンはハイラックス同様の2リッター・ターボ付き4気筒ガソリンだ。33mm口径リストラクターが付加されるこちらは最高出力が272ps、最大トルクが480Nmというスペック。組み合わせるトランスミッションはモトクロス競技用に端を発したオランダDerenth社製の5速シーケンシャル・ユニットで、これを横方向に搭載して4輪を駆動する。
トヨタが次期型C-HRを示唆するコンセプトモデルの「C-HRプロローグ」を欧州で発表
オリジナルC-HRの面影を強く残したエクステリアに対して、ダッシュボードを除く内装品が剥がされた後に見るからに頑丈そうなロールケージと、コンペティティブなバケットシートが取り付けられた室内は、本格的な競技車の雰囲気がふんぷん。知る人ぞ知る競技用パーツ・ブランド『Cusco(クスコ)』の手によるサスペンションやLSDを組み込んだその走りは、グラベル路面とは思えない強力なトラクションとパッセンジャーシートでも感じられる自在なハンドリングが印象に残った。
ラリーレイド用のハイラックスと比べるとどうしても差を感じてしまったのがサスペンションストローク、底突き感などこちらの方がスパルタンな乗り味だったのは事実。それでも、C-HRがここまで見事にラリーカーに変身するとは予想出来ない事柄だった。TRDのプロデュース能力の高さが印象に残った。
※【本誌取材ノート】は雑誌『CAR and DRIVER(カー・アンド・ドライバー)』掲載記事と連動したコンテンツです
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
「タイヤの摩耗が早い」「買い取り価格は期待できない」EVにまつわる巷のウワサ6つの真実
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント