台風や地震などの自然災害は、いつ起こるか分かりません。実際、今週末からのシルバーウィークは、台風14号が日本を縦断するような予報も出ていて、各地で十分な警戒が必要です。
飲料水や食品のローリングストック、防災グッズや避難経路の再確認などに加え、愛車のガソリン残量も確認しておくといいでしょう。
また、予期せぬ停電に備え、「電源」も確保しておきたいところ。いまやライフラインのひとつでもあるスマホの充電をはじめ、停電時に温かい食事を用意するための電気ケトルや電子レンジ、ホットプレートなど、多くのアイテムが電気をエネルギー源としています。
●他のクルマにはない“走る蓄電池”という能力
そうした停電時に強い味方となるのが、外部給電機能を備えたプラグインハイブリッド車(PHEV)です。PHEVは、エンジンを発電機としてバッテリーに電気をためることが可能で、他のクルマにはない、“走る蓄電池”という能力を備えているのです。
たとえば、三菱・アウトランダーPHEVの場合、車内の2か所に備わる1500Wのコンセントから、スイッチひとつで給電することが可能。ガソリン満タン時には、電子レンジなら約100回(1,000W)、スマホの充電なら約6,600回(15W)もの電力をカバーするのです。
また、一戸建てにお住まいの方は、V2H(ヴィークルtoホーム)機器を事前に設置しておけば、最大12日分もの電力を確保することができます。
“走る蓄電池”が災害時に活躍した例は枚挙にいとまがなく、たとえば熊本地震(2016年4月)や令和元年房総半島台風(2019年9月)、秋田市豪雪被害(2021年1月)などの現場に速やかに駆けつけ、照明やストーブなどの電気製品に給電することで、被災した方々の不安を軽減しています。
三菱自動車は現在、200以上もの地方自治体と「災害時協力協定」を結び、時間的なロスをなくした円滑なサポート体制を構築しています。
●PHEVへの注目度が年々上昇! 選択肢は37車種ほど
災害への不安や備えに対する意識が高まるにつれ、国内のPHEV販売台数も右肩上がりで増えています。2016年度から2021年度では倍増、そして直近の2020年度から2021年度でも約160%と、PHEVへの期待は高まるばかりです。
国内で販売されているPHEVは、2021年度時点で37車種。その中で販売台数No.1という称号と多くの信頼を獲得しているのが、PHEVの先駆者でもある「アウトランダーPHEV」で、No.2には弟分である「エクリプスクロスPHEV」が続いています。
●春夏秋冬いつでも楽しく、安心感のあるカーライフを!
両モデルが活躍するのは、もちろん災害時だけではありません。余裕のラゲッジルームにキャンプ道具を積載し、アウトドアで給電して料理を楽しんだり、シートアレンジして車中泊したり、ライフスタイルの広がりをサポートする機能が満載されているのです。
また、普段は“ほぼEV”として使いながら、ロングドライブも充電の不安なく楽しむことができるのも大きな美点。さらにパジェロやランエボなどで培ってきた三菱伝統の4WD技術は、あらゆるシチュエーションで操縦安定性を高め、雪道や悪路ではその真価を実感することができるでしょう。
「防災月間」である9月は、自動車業界にとっては「決算月」。いつもよりも値引き幅が大きくなる今の時期は、カーライフの“愉しさ”や“備え”を増強するチャンスかもしれません。
写真:三菱自動車、アフロ
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みんなのコメント
このコメ欄で、ありとあらゆる関係ない記事に、セルシオに乗ってた人を妬み続け、消滅したおっさんセダンのコメをし続けてるボケた老害シーマジジイ、アンタだよ(爆笑)。
時は流れ、 今の平均化されたどこも似た様な地味で平凡な各自動車メーカーのクルマ達の姿を見るにつけ、もう二度と、あのバブル時のパジェロみたいなカッコいい突出した車は現れないだろうね・・。