現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 防災月間であり決算月でもある9月は、カーライフの“愉しさ”や“備え”を増強するチャンスかも!?

ここから本文です

防災月間であり決算月でもある9月は、カーライフの“愉しさ”や“備え”を増強するチャンスかも!?

掲載 更新 19
防災月間であり決算月でもある9月は、カーライフの“愉しさ”や“備え”を増強するチャンスかも!?

台風や地震などの自然災害は、いつ起こるか分かりません。実際、今週末からのシルバーウィークは、台風14号が日本を縦断するような予報も出ていて、各地で十分な警戒が必要です。

飲料水や食品のローリングストック、防災グッズや避難経路の再確認などに加え、愛車のガソリン残量も確認しておくといいでしょう。

また、予期せぬ停電に備え、「電源」も確保しておきたいところ。いまやライフラインのひとつでもあるスマホの充電をはじめ、停電時に温かい食事を用意するための電気ケトルや電子レンジ、ホットプレートなど、多くのアイテムが電気をエネルギー源としています。

●他のクルマにはない“走る蓄電池”という能力
そうした停電時に強い味方となるのが、外部給電機能を備えたプラグインハイブリッド車(PHEV)です。PHEVは、エンジンを発電機としてバッテリーに電気をためることが可能で、他のクルマにはない、“走る蓄電池”という能力を備えているのです。

たとえば、三菱・アウトランダーPHEVの場合、車内の2か所に備わる1500Wのコンセントから、スイッチひとつで給電することが可能。ガソリン満タン時には、電子レンジなら約100回(1,000W)、スマホの充電なら約6,600回(15W)もの電力をカバーするのです。

また、一戸建てにお住まいの方は、V2H(ヴィークルtoホーム)機器を事前に設置しておけば、最大12日分もの電力を確保することができます。

“走る蓄電池”が災害時に活躍した例は枚挙にいとまがなく、たとえば熊本地震(2016年4月)や令和元年房総半島台風(2019年9月)、秋田市豪雪被害(2021年1月)などの現場に速やかに駆けつけ、照明やストーブなどの電気製品に給電することで、被災した方々の不安を軽減しています。

三菱自動車は現在、200以上もの地方自治体と「災害時協力協定」を結び、時間的なロスをなくした円滑なサポート体制を構築しています。

●PHEVへの注目度が年々上昇! 選択肢は37車種ほど
災害への不安や備えに対する意識が高まるにつれ、国内のPHEV販売台数も右肩上がりで増えています。2016年度から2021年度では倍増、そして直近の2020年度から2021年度でも約160%と、PHEVへの期待は高まるばかりです。

国内で販売されているPHEVは、2021年度時点で37車種。その中で販売台数No.1という称号と多くの信頼を獲得しているのが、PHEVの先駆者でもある「アウトランダーPHEV」で、No.2には弟分である「エクリプスクロスPHEV」が続いています。

●春夏秋冬いつでも楽しく、安心感のあるカーライフを!
両モデルが活躍するのは、もちろん災害時だけではありません。余裕のラゲッジルームにキャンプ道具を積載し、アウトドアで給電して料理を楽しんだり、シートアレンジして車中泊したり、ライフスタイルの広がりをサポートする機能が満載されているのです。

また、普段は“ほぼEV”として使いながら、ロングドライブも充電の不安なく楽しむことができるのも大きな美点。さらにパジェロやランエボなどで培ってきた三菱伝統の4WD技術は、あらゆるシチュエーションで操縦安定性を高め、雪道や悪路ではその真価を実感することができるでしょう。

「防災月間」である9月は、自動車業界にとっては「決算月」。いつもよりも値引き幅が大きくなる今の時期は、カーライフの“愉しさ”や“備え”を増強するチャンスかもしれません。

写真:三菱自動車、アフロ

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

アルピナの未来、26年「BMW傘下」でどう変わる? 高性能EV&Mモデルとの差別化を考える
アルピナの未来、26年「BMW傘下」でどう変わる? 高性能EV&Mモデルとの差別化を考える
Merkmal
全長2.5mで新車100万円級! トヨタの「斬新2シーターモデル」がスゴイ! めちゃお手頃サイズなのに「必要にして十分」の“おふたりさま向けマシン”とは
全長2.5mで新車100万円級! トヨタの「斬新2シーターモデル」がスゴイ! めちゃお手頃サイズなのに「必要にして十分」の“おふたりさま向けマシン”とは
くるまのニュース
高すぎるよぉ…! 価格が暴落したら買いたいスーパーカー3選
高すぎるよぉ…! 価格が暴落したら買いたいスーパーカー3選
ベストカーWeb
男性が乗って女性にモテるクルマTOP5は? ChatGPTに聞いて出た「ホントかよ!」な答えとは!!
男性が乗って女性にモテるクルマTOP5は? ChatGPTに聞いて出た「ホントかよ!」な答えとは!!
WEB CARTOP
悲喜交々のST-4。「複雑な気分」のENDLESS GR86と「逆に清々しい気持ち」で5連覇を逃した冨林勇佑
悲喜交々のST-4。「複雑な気分」のENDLESS GR86と「逆に清々しい気持ち」で5連覇を逃した冨林勇佑
AUTOSPORT web
光岡、話題の55周年記念車『M55』を市販化、100台限定で808万5000円
光岡、話題の55周年記念車『M55』を市販化、100台限定で808万5000円
レスポンス
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
乗りものニュース
あれぇぇ!? [ノートオーラNISMO]と[シビックRS]を比較してみると意外な結果
あれぇぇ!? [ノートオーラNISMO]と[シビックRS]を比較してみると意外な結果
ベストカーWeb
レゴ、F1全チームをテーマにした製品を2025年1月1日から販売開始。往年の名車ウイリアムズFW14Bなど“オトナ向け”製品も3月に発売
レゴ、F1全チームをテーマにした製品を2025年1月1日から販売開始。往年の名車ウイリアムズFW14Bなど“オトナ向け”製品も3月に発売
motorsport.com 日本版
ホンダが「凄い施設」を初公開! 夢の「全固体電池」実現に一歩前進!? パイロットラインを栃木で披露
ホンダが「凄い施設」を初公開! 夢の「全固体電池」実現に一歩前進!? パイロットラインを栃木で披露
くるまのニュース
ラリージャパン2024がついに走行開始。シェイクダウン1走目の最速はヌービル/WRC日本
ラリージャパン2024がついに走行開始。シェイクダウン1走目の最速はヌービル/WRC日本
AUTOSPORT web
MotoGPマシンデビューの小椋藍選手 初走行の印象は……【MotoGPバルセロナ公式テスト】
MotoGPマシンデビューの小椋藍選手 初走行の印象は……【MotoGPバルセロナ公式テスト】
バイクのニュース
ダイハツが新型「軽SUV」発表! 打倒「ジムニー!?」な“5ドア”モデル登場! タフすぎる「ゴツ顔×カクカクボディ」採用した“新型タフト”138万円から発売!
ダイハツが新型「軽SUV」発表! 打倒「ジムニー!?」な“5ドア”モデル登場! タフすぎる「ゴツ顔×カクカクボディ」採用した“新型タフト”138万円から発売!
くるまのニュース
ゼンリン、パナソニックのカーナビ「Strada」向け最新地図データ発売へ…12月2日
ゼンリン、パナソニックのカーナビ「Strada」向け最新地図データ発売へ…12月2日
レスポンス
下取り額爆上がり? アルヴェルのドアの速さまで変えられるトヨタの[KINTO FACTORY(キントファクトリー)]がすごい!
下取り額爆上がり? アルヴェルのドアの速さまで変えられるトヨタの[KINTO FACTORY(キントファクトリー)]がすごい!
ベストカーWeb
チャンピオン争いで明暗を分けた要因と変化がもたらす2025シーズンへの期待/MotoGPの御意見番に聞くソリダリティGP
チャンピオン争いで明暗を分けた要因と変化がもたらす2025シーズンへの期待/MotoGPの御意見番に聞くソリダリティGP
AUTOSPORT web
メルセデスが好発進、ハミルトンがトップタイム。RB勢は下位に沈み角田裕毅19番手|ラスベガスGP FP1
メルセデスが好発進、ハミルトンがトップタイム。RB勢は下位に沈み角田裕毅19番手|ラスベガスGP FP1
motorsport.com 日本版
ヤマハとホンダがコラボ展示! バイクSFアニメ『Tokyo Override』劇中車の『YZF-R1』&『CB1300』が渋谷に登場
ヤマハとホンダがコラボ展示! バイクSFアニメ『Tokyo Override』劇中車の『YZF-R1』&『CB1300』が渋谷に登場
レスポンス

みんなのコメント

19件
  • 妬みのカーライフをおくってる老人もいるな。
    このコメ欄で、ありとあらゆる関係ない記事に、セルシオに乗ってた人を妬み続け、消滅したおっさんセダンのコメをし続けてるボケた老害シーマジジイ、アンタだよ(爆笑)。
  • カーライフといや、バブル時代に私は三菱パジェロに乗ってたけど、日産のシーマとどっちを買うかで迷ったよ。でも、日産のシーマはおっさん臭い感じでちょっと地味で平凡だったんだよな・・。 その点、三菱パジェロはクロカン的なオーラがあったというか、何か本当にカッコ良かったんだよな・・。 シーマは「おっさんセダンブーム」なんて言われなかったけど、パジェロは「RVブーム」を牽引し「パリダカ優勝」までしたもんな・・。
    時は流れ、 今の平均化されたどこも似た様な地味で平凡な各自動車メーカーのクルマ達の姿を見るにつけ、もう二度と、あのバブル時のパジェロみたいなカッコいい突出した車は現れないだろうね・・。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

526.4668.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

65.0542.0万円

中古車を検索
アウトランダーPHEVの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

526.4668.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

65.0542.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村