富士重工業は7日、ジュネーブモーターショーで新型「XV」を初披露した。XVは2012年に登場したクロスオーバーSUV。今回ジュネーブショーで披露されたのは初のフルモデルチェンジを受けた2代目。新型インプレッサと同じ“スバル グローバル プラットフォーム”をベースとする。
エクステリアデザインは、スバル共通の新世代デザイン“ダイナミック&ソリッド”を適用。これに専用デザインのフロントバンパー、サイドシル、リアバンパーやフレアしたホイールアーチ、最低地上高を220mm確保したアップライトなスタイルといったXVならではの特徴を加味し、ラギッドな雰囲気を演出した。
また、アルミホイールも新意匠としたほかボディカラーに新色のクールグレーカーキとサンシャインオレンジを設定するなどのリニューアルも図っている。
メカニズムについては、ボディやシャシー各部の大幅な剛性アップが注目に値するポイント。ボディのねじり剛性は従来モデル比で1.7倍に高められているという。
このほかステアリングギア比を従来の14:1から13:1に変更しクイックな操舵フィールを追求したほか、アクティブトルクベクタリングの採用により、旋回性能や操舵安定性を高めるなどのチューニングも施している。
エンジンは、2リッター水平対向4気筒エンジンを搭載する。スペックは最高出力156ps、最大トルク20.0kg-m。トランスミッションは7段マニュアルモード付きのリニアトロニック(CVT)を組み合わせる。
なお新型XVは、明日3月8日に日本市場で発表予定となっている。
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