独メルセデス・ベンツは5月12日、メルセデスの生産再開を発表するとともに、次期「Sクラス」のプロトタイプを公開した。
新型コロナウイルスの感染者増に歯止めがかかってきたことを受け、先月末に生産再開を発表したメルセデス。今回YouTubeのダイムラー公式アカウントにアップされた動画では、グループトップのオラ・ケレニウス氏がドイツ国内の工場におもむき、マスクの着用やソーシャルディスタンスの確保など万全の対策をとった上での操業であることをアピールしている。だが、ファンがもっとも注目すべきは、動画の終盤2分7秒付近で紹介される1台のサルーンだろう。
フロントとサイドに擬装フィルムを貼られたそのブロンズカラーのプロトタイプは、車格からしてデビュー間近の次期Sクラスに間違いない。エクステリアのディテールをうかがい知ることはできないが、ヘッドライトの形状は「CLS」などと共通のテイストで、最新のメルセデスデザインを取り入れていると見ていいだろう。また、ケレニウス氏がハイテクサルーンであることを強調していることから、自動運転やコネクティビティに関しても最先端のレベルが期待できそうだ。
親会社のトップ自らが予告映像に登場するのはめずらしいが、実はちょうど同じタイミングで内外装のリーク写真がインスタグラムにアップされたところ。そのため、急遽オフィシャルアカウントでもプロトタイプを公開した可能性は否定できない。ちなみに、リーク写真では、現行モデルより拡大したフロントグリルや、横長になったリアコンビネーションランプ、さらにはコンセプト「ヴィジョン EQS」の流れをくむ大型モニターを備えた未来的なインテリアなども露わになっており、特にその斬新なコクピット周りはラグジュアリーサルーンの潮流に一石を投じるものとなりそうだ。
実車のアンベールは数か月後とのことだから、それまで想像を膨らませながら楽しみに待ちたい。
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