隠密性が高く、秘密のベールに包まれている潜水艦。2022年3月、海上自衛隊の新型潜水艦「たいげい」型の1番艦「たいげい」が就役した。「そうりゅう」型の後継として注目を集めるが、いったいどんな潜水艦なのか。また、潜水艦の心臓部ともいえる動力方式から、「たいげい」を分析してみた。
文・イラスト/坂本 明、写真/海上自衛隊
海自潜水艦に燃料電池は時期尚早!? 新型潜水艦「たいげい」型から見える潜水艦の動力事情
■燃料電池搭載が見送られた「たいげい」
海上自衛隊の新型潜水艦「たいげい」型の1番艦「たいげい」。その名称は旧海軍の潜水母艦「大鯨」(1942年に空母「龍鳳」に改装された)に由来するのだという。
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みんなのコメント
笑いを通り越してあきれてしまう。
というのも電池性能向上が著しく、将来的にはAIP機関どころかディーゼル機関でさえ搭載する必要性が薄れてくるからだ。
民生用でもこの10年で電池容量は4~6倍になっており、20年後には余裕で10倍以上になる。それどころか20倍も軍需用なら全く無理な話ではない。そうなったら出港から帰港までの全期間を潜水したまま余裕を持って電池のみで賄えるようになる。
鉛電池から変更した現行でさえ2~3週間の連続潜水(低速)ができるわけで、その10倍20倍ともなれば乗員の方が耐えられないほど潜水したままでいれる(米原潜もメンタル面から乗員は最長45日で交代)。
更にディーゼル機関・燃料も降ろして電池を増量すれば、原潜と同じように制限なく高速航行をできるようになるだろう。
核物質とお供する必要性など皆無だ。