英ロールス・ロイスは8月11日、新型「ゴースト」に採用を予定している新開発サスペンション技術について、その内容を公開した。
ショーファードリブンとして、また自らステアリングを握るドライバーズカーとしても、最上のハンドリングと乗り心地を味わわせてくれる超高級サルーン。富裕層のそんなニーズを具現化したゴーストは、ロールス・ロイスは後席でくつろぐものという従来のイメージを一新。実際、現行ゴーストは、その使い勝手の良さが高く評価され、今秋デビュー予定の次期型も、こうした面をさらにブラッシュアップしてくるとみられる。
そんな予想を裏付けるように、今回のリリースでは「プラナー・システム」と名付けられた新たなサスペンション技術が搭載されることが明らかになった。「平面」を意味するこの足回りのシステムは3つの要素で構成される。
まずひとつ目は「アッパー・ウィッシュボーン・ダンパー」。フロントサスペンションの上部にマウントされるこのダンパーは、開発に3年を要した世界初のテクノロジーとされ、乗り心地をさらなる高みへと引き上げる。ふたつ目は「フラッグベアラー」と名付けられたサスペンション制御技術で、複数のカメラにより前方の路面状況をモニタリングし、サスペンション設定を事前に最適化するという。みっつ目は「サテライト・エイデッド・トランスミッション」で、その名のとおり衛星からのGPS位置情報を使い、先に待ち受けるコーナーに適したギアを自動的に選択するというもの。これらにより、“マジックカーペット”と称される乗り心地が一段とレベルアップするのは間違いなさそうだ。
ロールス・ロイスは同じタイミングで、新技術をアピールするスタイリッシュなイラストレーションも公開し、「これ見よがし」を好まない新たなオーナー層に向け新型ゴーストの訴求を図っている。プラットフォームを始めすべてがブランニューとなる新型ゴースト。実車の登場が今から楽しみだ。
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みんなのコメント
ホテルの送迎で空港からホテルまで乗せてもらっただけ
ドライバーに聞くと運転し易いとの事、見切りや取り回しは大変だが周りが気を使って距離を取ってくれるからと
それってクルマの性能なのか
確かにオーラは今のマイバッハとは比較にならないですね