ミニバンとSUVのクロスオーバー対決
【ミニバンとSUVのクロスオーバー】をテーマにライバルとなるクルマを紹介。クルマは、ライフスタイルの相棒ともなる存在。そんな相棒選びには、数ある選択肢の中から走りを重視したり、デザインで選んだりと、何かと悩ましいもの。ただそんな、あれこれと比較して迷っている時間も、また楽しいひととき。もちろん、それが妄想の世界でもだ!
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三菱『デリカD:5』 2,449,440円~
オフロードでの走破性も併せ持つ、オールラウンダーミニバンとして開発された3列シートのデリカD:5は、2007年に販売開始。アウトランダーと共通のプラットホーム採用するなど、その走りには定評がある。
2019年2月のマイナーチェンジでは、ディーゼルエンジン搭載モデルのフロントやインテリアデザインを刷新。また、尿素SCRシステムを三菱車として初採用し、世界標準のWLTC排出ガス規制に対応。さらに、エンジンの改良や新開発の8速ATの採用など大幅な進化を遂げた。
電子制御4WDシステムは、ハンドル操作に対し、エンジントルクやヨーレートセンサーからの情報をもとに車両の走行状況を的確に判断し、あらゆる道路状況でも、すべてのタイヤのグリップ力を最大限に確保。
関連情報
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5/
マツダ『CX-8』 2,894,400円~
ミニバンに替わる新たなモデルとして、2017年に登場した3列シートのクロスオーバーSUV。「SKYACTIV技術」と「魂動」のデザインテーマを採用し、高性能な走りと上質で洗練されたデザイン、3列目まで快適なパッケージングを実現。
エンジンは、2.2L直列4気筒ディーゼルターボ「SKYACTIV-D 2.2」に加え、ガソリンエンジンの2.5L直列4気筒自然吸気式「SKYACTIV-G 2.5」と2.5L直列4気筒ターボ「SKYACTIV-G 2.5T」の3種類を用意。
ハンドルを切った際の制御に加え、戻す際の制御を追加した「G-ベクタリング コントロール プラス」を装備。高速走行での車線変更時や滑りやすい路面での車両の挙動を安定させ安心感を高める。
関連情報
https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/
※記事中のデータ等は2019年4月現在のものです。
(プロフィール)
文/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)
クルマは走らせてナンボ!をモットーに、どんな仕事にも愛車で駆けまわる日々。クルマのほかにもグルメやファッション情報、また小学館Men’s Beautyでは、男性に向けた美容・健康法、化粧品情報なども発信。
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