ルノーが2025年限りでのF1パワーユニット開発終了を正式発表。メルセデスのカスタマーチーム化が濃厚

　フランスの自動車メーカーであるルノーが、2026年の新規則導入を前にF1におけるパワーユニット（PU）製造を終了することを明らかにした。

　現在ルノーはアルピーヌのブランドでF1に参戦しており、PUの製造も行なっている。しかしながらアルピーヌがメルセデスとカスタマーPU契約を結ぶのではという話は、長らく噂として流れていた。そして今回、ついに正式に発表された形だ。

Comments

[sno********]

今シーズンのマクラーレンのように、カスタマーPUでもチャンピオン争いが出来ます。
投資するだけのメリットが無いと感じたら、撤退するのは普通の事。

[min********]

ワークス活動で自動車メーカーとしては「F1で優秀な評価を受けたPU」って言えるのが、最大のメリット。PUで負けを認めたということは、技術力が劣ったことを宣言しているようなもの。もちろん金銭的なこともあるんでしょうけど、かなり屈辱的な宣言ですよね。やっぱりアンドレッティあたりに身売りする方がよろしいかと。