今年6月にデビューした新型コンパクトSUVのGLBは、Aクラスなどと共通のMFAプラットフォーム(前輪駆動アーキテクチャー)を採用するSUV。既存の「GLA」と「GLC」の中間に位置し、このクラスにはめずらしいボクシーなスタイリングと、スペース効率の高さがアピールポイントだ。
そのGLBがこのたび、ドイツ本国において価格発表を行ったのでお伝えしよう。なお、ここでお伝えする価格は、すべて19%のVAT(付加価値税)込みの金額で、現地での発売は年末頃が予定されている。
現地での車両価格は、ガソリンの1.3L 直4(163馬力/250Nm)・FF仕様の「GLB200」が37,747ユーロ(約445万円)、2.0L 直4(224馬力/350Nm)・4WD仕様の「GLB250 4MATIC」が44,857ユーロ(約529万円)。一方、ディーゼルはすべて2L 直4となり、116馬力/280Nm・FWDの「GLB180d」が37,771ユーロ(約446万円)、150馬力/320Nm・FWDの「GLB200d」が39,258ユーロ(約463万円)、同出力でAWDの「GLB200d 4MATIC」が41,472ユーロ(約489万円)、190馬力/400Nmの「GLB220d 4MATIC」が44,601ユーロ(約526万円)だ。
オプション装備が充実していることも特徴で、すべてのグレードで選択可能な独立式3列目シート(身長168cmまで対応)は1,309ユーロ(約15万円)、パーキングアシストや音声コントロールシステムMBUXなどで構成される「ビジネスパッケージ」は1,964ユーロ(約23万円)となる。
このほか外装パーツなどのトリムレベルに応じて「スタイル」892ユーロ(約11万円)、「プログレッシブ」1,815ユーロ(約21万円)、「AMGライン」3,511ユーロ(約41万円)、「ナイトパッケージ」501ユーロ(約6万円)が設定されるほか、最近恒例となっている販売初年のみの装備充実グレード「エディション1」も9,044ユーロ(約107万円)のエクストラコストでラインナップに加わる。
ちなみに、日本ではGLAが414万円から、GLCが621万円からとなっており、プライス面でもほぼ両者の間に収まるポジションといえる。プレミアムSUVの中では比較的手の届きやすい価格と独特の存在感が特徴のGLB。このカテゴリーの台風の目となりそうだ。
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