F1第16戦ロシアGPの決勝レースが行われ、アルファロメオのキミ・ライコネンは13位、アントニオ・ジョビナッツィは15位に終わった。ライコネンはスタートでシグナルが消える前に発進してしまいピットスルーペナルティ、さらにピットイン時のタイヤ交換でフロントジャッキが抜けないトラブルが発生している。
ジョビナッツィはスタートでダニエル・リカルド(ルノー)とロマン・グロージャン(ハース)に挟まれ衝突、マシンにダメージを負ったことで思うようにペースが上がらないままレースを終えた。
ストロール「マシンに競争力があったのに、タイヤコントロールにずっと苦戦していた」:レーシングポイント F1ロシアGP日曜
■アルファロメオ・レーシング
キミ・ライコネン 決勝=13位
直近の4戦は僕たちにとって本当に厳しいものだったから、何が悪かったのかを理解し、改善に努めなければならない。スパ・フランコルシャンでは、僕たちは本当に強力だったのだから、ポテンシャルはあるんだ。あのレベルまで戻らなければならないだけだ。
アントニオ・ジョビナッツィ 決勝=15位
望んでいたようなレースではなかったが、これも現実だ。僕は1周目で(ダニエル)リカルドと(ロマン)グロージャンの間に挟まれていた。激しい衝突だったし、衝突後のマシンの感触が良くなかったから、さらにダメージがないか調べる必要があるだろう。
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