小型ハッチバック復活か
イタリアの自動車メーカーであるアルファ・ロメオが、小型ハッチバック車を再導入する可能性が見えてきた。ジュリエッタの後継車が発売されるかもしれない。
【画像】イタリアの魅力を凝縮したコンパクトカー【アルファ・ロメオ・ジュリエッタとトナーレを写真で見る】 全36枚
アルファ・ロメオは2020年、ジュリエッタの生産終了とともにハッチバックから撤退した。クロスオーバー車のトナーレが間接的な後継車になると言われていたが、同社のジャン=フィリップ・インパラートCEOは新型車投入の可能性を否定していない。
アルファ・ロメオは現在、利益率の高い高級車に注力しているが、インパラート氏は取材に対し「ハッチバックでも儲からないということはないでしょう」と語った。ジュリエッタは一番好調な年で、欧州全土で7万8911台を販売した実績がある。
もし新型のハッチバックが作られるとしたら、おそらくSTLAミディアム・プラットフォームを使用するだろう。今のアルファ・ロメオなら、14ブランドを傘下に収めるステランティスのスケールメリットを生かすことができる。
ステランティスは、STLAミディアム・プラットフォームで毎年最大200万台を生産できると述べている。主にEV用に設計されたものだが、内燃エンジンにも対応する。基本的に前輪駆動だが、リアアクスルにモーターを搭載することで四輪駆動も可能だ。
STLAミディアムをベースとするEVは、98kWhのバッテリーにより1回の充電で最長700kmの航続距離を実現し、最高出力は今のところ387psとされている。
アルファ・ロメオは2027年からEV専用ブランドとなることを表明している。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
高速道路を「トラック横並び完全封鎖」で渋滞…むかつく風景が日常茶飯事な「意外な理由」とは? 逆に嫌がらせしたら「免許返納」レベル! 思わぬ「うっかり交通違反」にも注意
日産復活のカギはやっぱり[新型マーチ]!? ヤリスやフィットを超えるコンパクトカー誕生なるか!? 2025年度に発売確定!
インテグラなのにおっさんセダン! マークXなのにFF!! 名前は「名車」中身は「迷車」なクルマ4選
発表5日で受注停止! 瞬時に5万台のバックオーダーを抱えたスズキ新型「ジムニーノマド」はいつ買える? じつは“意外や早く受注再開”されるかもしれない その理由とは
首が折れるかと思うほどのロケットダッシュ! EVって軒並みもの凄い加速力だけど公道でも本当に必要?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント