2022年10月に発売開始となったダイハツの軽自動車「タント ファンクロス」。どのようなモデルなのか。また、そのエクステリア・デザインの特徴などを解説していきます。文・鈴木 ケンイチ/写真・PBKK
元祖スーパーハイト「タイト」に加わった新顔
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「タント ファンクロス」は、名称にあるように「タント」の派生モデルとして2022年10月に登場しました。
ベースとなる「タント」は、2003年に初代が生まれ、軽自動車市場に「スーパーハイト」という新ジャンルを切り開いたヒットモデルです。「スーパーハイト」とは、車高が高く、左右にスライドドアを備えていることを特徴とします。特に「タント」は、車の左側のスライドドアがBピラーごと開く「ミラクルオープンドア」になっています。Bピラーごと開くことで、「タント」の左側のスライドドアは、ライバルよりも、より広く広がっているのが特徴となります。
その「タント」の現行モデルは、2019年7月にデビューした第4世代。そのデビューから3年目となる2022年のマイナーチェンジにあわせて、新しい派生モデルとして「タント ファンクロス」が追加されたのです。
「楽しい(FUN)」と「クロス(CROSS)」を組み合わせる
「タント ファンクロス」の名称は「楽しい(FUN)」と「クロス(CROSS)」を組み合わせたもの。「日常を超えて楽しい時間を過ごせるアクティブな車でありたいとの意を込めて」というのが、ダイハツによって説明された車名の由来です。「タント」ならではの利便性を生かしつつ、アウトドアでも楽しめる車として誕生したのが「タント ファンクロス」となります。
この新型の追加により「タント」は、ベースモデルの「タント」、上質で迫力ある「タント カスタム」、そしてアウトドア志向の「タント ファンクロス」という3兄弟となっています。
他の兄弟モデルと異なるエクステリア
「タント ファンクロス」のエクステリア・デザインは、「アクティブ感」と「タフさ」を表現したものとなります。具体的には、エンジンフード、フロントフェンダー、ヘッドランプ、フロントバンパーといったフロント周りが専用のものとなります。
また、ボディサイドのドアの下側にプロテクターが追加されているのも特徴です。キャリア等を装着できる、ルーフレールが追加されているのも嬉しいポイント。
もちろん、リヤ周りも専用バンパーが用意され、アクティブ&タフな雰囲気を生み出しています。ホイールはグレードによって異なりますが、14インチと15インチのアルミホイールが用意されています。
単色8色、2トーン5色という多彩なボディカラー
「タント ファンクロス」に用意されているボディカラーは、単色で8色、ルーフを黒くする2トーンが5色の、合計13色となります。
単色は「レイクブルーメタリック」、「サンドベージュメタリック」、「フォレストカーキメタリック」、「コンパーノレッド」、「シャイニングホワイトパール」、「ブラックマイカメタリック」、「クロムグレーメタリック」、「レーザーブルークリスタルシャイン」の8色。
ルーフが黒の2トーンは「ブラックマイカメタリック×レイクブルーメタリック」、「ブラックマイカメタリック×サンドベージュメタリック」、「ブラックマイカメタリック×フォレストカーキメタリック」、「ブラックマイカメタリック×コンパーノレッド」、「ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパール」の5色となります。
オプションのドレスアップは2つの顔
「タント ファンクロス」には、オプションとして2種類のドレスアップ・シリーズが用意されています。それが「RUGGED」と「CASUAL ACTIVE」。
「RUGGED」は、「ワイルドに、カッコよく、個性を主張する」がテーマになっており、フロントグリルをはじめ、バンパー類へのガーニッシュ、アルミホイールなどが用意されています。また、「CASUAL ACTIVE」は、「おしゃれなカラーで差をつけて、自分らしく」がテーマ。こちらはグリルなどのストライプやガーニッシュ、アルミホイールだけでなく、アウトドアシーンで活躍間違いなしのカータープも用意されています。
人気のスーパーハイトである「タント」に新たに加わった「タント ファンクロス」。名称からもわかるように、アウトドアを指向する派生モデルとなります。アクティブでタフなイメージを生み出すのが、そのエクステリア・デザインです。
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