スズキ『ジムニー』
注目の機能・装備
「あおり運転」厳罰化がスタート、罰則に望むことは?きっかけになったと思われる行動は?
4WDはパートタイム方式。基本は後輪駆動で、もう1本のシフトレバーで4輪駆動を路面状況により選択する。
スペアタイヤは車体最後部に取り付けられている。黒のカバーが標準だが、アクセサリーも豊富に揃っている。
エンジンルーム
3つのグレードがあるパワーユニットは全グレード3気筒のターボエンジンを搭載。変速機は4速ATと5速MTが選べる。今回撮影したのはMT車だったが、クラッチペダルは重め。ただし反発力はそれほど強くないので、渋滞でも苦にはならなかった。
運転席と装備
黒を基調としたインパネは水平なラインを採用し、オフロードでの車両の姿勢をつかみやすくしている。助手席の前にあるグリップはオフロード走行の必須装備であると便利。メーター類もデザイン性というより、シンプルで見やすい実用性を重視した造りとなっている。
シートスペース
前席の座面はややフラットな座り心地で、もう少しホールド感が欲しいところ。座面の素材は上級の2グレードは撥水性のファブリックを採用している。後席は高めの着座位置で前方の視界は良い。座り心地は座面が短めだが、リクライニングするのがうれしい。
ラゲージルーム
後席を最後部まで下げるとラゲージスペースは奥行き190mmになる。後席は上級2グレードは2分割でリクライニング、スライドできる。助手席、運転席の背もたれのヘッドレストを取り外すと、ほぼフラットになってくつろげる。
[デザイン]初代からのワイルドなイメージを踏襲しつつあの『ジープ』もリスペクトしたというエクステリアデザインに機能美を感じる。20点
[爽快感]ATのイージードライブもラクだが、5速MTを使っての走りも楽しい。ターボエンジンは2500回転から加速が鋭くなる。18点
[運転性能]立ち上がったフロントウインドウは見やすく荒地でも進みやすい。副変速機やヒルディセント、ブレーキLSDも安全運転に貢献する。18点
[居住性]前席は視界もよく、頭上の空間にも余裕がある。後席も頭上の空間は十分だが、足元がやや狭め。後席には乗降用ドアがない。16点
[装備の充実度]単眼カメラと赤外線レーザーレーダーを組み合わせた衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報は残念ながら全車標準装備ではない。16点
[評価点数]88点/100
取材・文/石川真禧照
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