現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタ「センチュリーSUV」世界初公開へ!? “新生”センチュリー始まる!? 謎の「新型車」発表へ

ここから本文です

トヨタ「センチュリーSUV」世界初公開へ!? “新生”センチュリー始まる!? 謎の「新型車」発表へ

掲載 30
トヨタ「センチュリーSUV」世界初公開へ!? “新生”センチュリー始まる!? 謎の「新型車」発表へ

■センチュリーSUV世界初公開か!? トヨタが新型車を発表へ

 トヨタは「新車発表会」を9月6日13時30分に実施すると発表し、同時にティザー画像を公開しました。
  
 ここでいう「新型車」とは、かねてより噂されていた「センチュリーSUV」(仮称)なのではないかと言われています。

【画像】めちゃカッコイイ! トヨタ「センチュリーSUV」予想 画像を見る(55枚)

 センチュリーは初代モデルが1967年に登場し、以来50年にわたり「日本を代表するショーファーカー」として、各界のエグゼクティブに愛用されてきた最上級セダン。

 現行型は3代目で、2018年6月に21年ぶりのモデルチェンジを果たし登場しました。

 そんなセンチュリーですが2023年初頭から、これまで設定のなかったクロスオーバーSUVタイプのセンチュリーSUVが登場するのではないかとSNSや各誌で話題となっていました。

 この背景には、ショーファードリブンカーとしての人気がセダンからSUVやミニバンに移行していることが挙げられているようですが、当時はトヨタからの公式発表はありませんでした。

 しかし、2023年6月に行われた新型ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」の発表会では、トヨタのデザイン統括部門の領域長 サイモン・ハンフリーズ氏は、センチュリーについて言及し、大胆な変化を遂げた新型モデルを2023年内に発表することを明かしました。

 さらに、会場ではその新型モデルと見られるシルエットをプレゼンテーションで映し出しています。

 そのシルエットは明らかにSUVであるように見え、本当に新型センチュリーSUVが登場するのではないかという見方が強くなっていました。

 そして今回、新車発表会の開催を発表するとともに、新型車の新たなティザー画像を公開しています。

 このティザー画像には、白手袋をはめたドライバーと見られる人物が、黒塗りのクルマの後席ドアを開けようとドアノブに手をかけている様子が収められており、この新型車がショーファーカー(オーナー自身は後席に座り、運転手に運転を任せるクルマ)であることを示唆しています。

 また、直線基調のデザインや太いCピラーがセンチュリーの特徴とも一致しており、この新型車がセンチュリーSUVであるという推測が正しいのではないかとSNSなどで話題になっています。

 なお、現段階でトヨタは“新車発表”としか表現していないため、実際に発表されるモデルがセンチュリーSUVと確定したわけではありませんが、その節は濃厚であるといっても過言ではないでしょう。

 これまでに、各紙や個人のデザイナーから、新型センチュリーSUVを予想する様々なCGが公開されており、これらに対しユーザーは様々な反応を見せていました。

 一番多く見られるのは、「カッコイイ!」「重厚感ありそう」「セダンよりずっといい!」など称賛する声です。

 また「超高級SUVは一定の市場があるので売れそう」「3000万円くらいで世界販売すれば一定数売れるのでは」など、本当に発売すれば需要が見込めそうといった意見もありました。

 一方で「霊柩車みたいになっちゃいそう」「何でもSUVにすれば売れるというのが気に入らない」「『最上級の方向け』である限り、セダンでなければならない」など、SUV化に対する反対意見も見られました。

 どのようなモデルが登場するかは現段階では不明ですが、本日13時30分に世界初公開される新型車に注目が集まっています。

こんな記事も読まれています

ロッキー/ライズやWR-Vと張り合えるクルマがない! なにやってるの日産! マグナイトがあるじゃないの!
ロッキー/ライズやWR-Vと張り合えるクルマがない! なにやってるの日産! マグナイトがあるじゃないの!
ベストカーWeb
バニャイアの完全なる土曜日。レコード更新のポールからスプリント独走優勝を果たす/第8戦オランダGP
バニャイアの完全なる土曜日。レコード更新のポールからスプリント独走優勝を果たす/第8戦オランダGP
AUTOSPORT web
フェルスタッペン、ノリスとの接触は”攻撃的すぎたわけじゃない”と釈明「ブレーキング中に動いたわけじゃない。だって……」
フェルスタッペン、ノリスとの接触は”攻撃的すぎたわけじゃない”と釈明「ブレーキング中に動いたわけじゃない。だって……」
motorsport.com 日本版
【正式結果】2024年F1第11戦オーストリアGPスプリント
【正式結果】2024年F1第11戦オーストリアGPスプリント
AUTOSPORT web
フェラーリ育成ベアマンが今季初優勝。宮田莉朋は全体ファステストを記録/FIA F2第7戦レース1
フェラーリ育成ベアマンが今季初優勝。宮田莉朋は全体ファステストを記録/FIA F2第7戦レース1
AUTOSPORT web
スプリントでアロンソを押し出したヒュルケンベルグに10秒加算ペナルティ。罰則ポイントも/F1第11戦
スプリントでアロンソを押し出したヒュルケンベルグに10秒加算ペナルティ。罰則ポイントも/F1第11戦
AUTOSPORT web
中古ミニバンで悩んでる方超必見! プレマシーvsウィッシュvsフリード コンパクトミニバン三つ巴ガチンコ対決プレイバック!!!
中古ミニバンで悩んでる方超必見! プレマシーvsウィッシュvsフリード コンパクトミニバン三つ巴ガチンコ対決プレイバック!!!
ベストカーWeb
強豪チームが定義する常勝ホイールの性能要件。タイヤの伸びしろを引き出す知られざるホイールの役割/BBS RI-A
強豪チームが定義する常勝ホイールの性能要件。タイヤの伸びしろを引き出す知られざるホイールの役割/BBS RI-A
AUTOSPORT web
ランド・ノリス、フェルスタッペンとの接触に憤慨「今日の彼は”やりすぎな日”だった……必死になりすぎているように見えたよ」
ランド・ノリス、フェルスタッペンとの接触に憤慨「今日の彼は”やりすぎな日”だった……必死になりすぎているように見えたよ」
motorsport.com 日本版
マクラーレン750S 詳細データテスト 本能を揺さぶる加速 ダイレクトなハンドリング 引き締まった脚回り
マクラーレン750S 詳細データテスト 本能を揺さぶる加速 ダイレクトなハンドリング 引き締まった脚回り
AUTOCAR JAPAN
F1オーストリアGP決勝速報|首位争ったフェルスタッペンとノリスがまさかのクラッシュ! ラッセルが”棚ぼた”優勝。角田裕毅14位
F1オーストリアGP決勝速報|首位争ったフェルスタッペンとノリスがまさかのクラッシュ! ラッセルが”棚ぼた”優勝。角田裕毅14位
motorsport.com 日本版
衝撃の結末! フェルスタッペンとノリス、頂上決戦の末に接触で共倒れ。ラッセルが優勝さらう|F1オーストリアGP決勝
衝撃の結末! フェルスタッペンとノリス、頂上決戦の末に接触で共倒れ。ラッセルが優勝さらう|F1オーストリアGP決勝
motorsport.com 日本版
ホンダが50ccバイクを生産終了! 原付は排気量から出力規制へ! 新規格のPCXとかシグナスとか出るのか?
ホンダが50ccバイクを生産終了! 原付は排気量から出力規制へ! 新規格のPCXとかシグナスとか出るのか?
ベストカーWeb
世界中で270万台の大ヒット! メルセデス・ベンツ「W123」シリーズは「Sクラス」のコンポーネントを受け継いで多様性に応えた傑作でした
世界中で270万台の大ヒット! メルセデス・ベンツ「W123」シリーズは「Sクラス」のコンポーネントを受け継いで多様性に応えた傑作でした
Auto Messe Web
フェルスタッペンがスプリント制す。ノリスをかわしたピアストリが2位【レポート/F1第11戦】
フェルスタッペンがスプリント制す。ノリスをかわしたピアストリが2位【レポート/F1第11戦】
AUTOSPORT web
あくまでも結果論!? 愛車が一生モノになるオーナーの5つの特徴とは?
あくまでも結果論!? 愛車が一生モノになるオーナーの5つの特徴とは?
外車王SOKEN
驚異的に「速く」明らかに「重い」 最新BMW M5へ初試乗 次世代は727psのV8プラグインHV!
驚異的に「速く」明らかに「重い」 最新BMW M5へ初試乗 次世代は727psのV8プラグインHV!
AUTOCAR JAPAN
シボレーC6型「コルベット」を『ウマ娘プリティーダービー』の痛車に! こだわり抜いて完成までに3カ月かかった理由とは
シボレーC6型「コルベット」を『ウマ娘プリティーダービー』の痛車に! こだわり抜いて完成までに3カ月かかった理由とは
Auto Messe Web

みんなのコメント

30件
  • クラウンに続きセンチュリーも下素路線にしたな
    皇室御用達て言うイメージも薄くなったし米のマッチョ路線狙ったのかも知れないがリンカーンの方が遙かに品性を感じるよ
  • 半年もしないうちに中国から良く似たクルマが出てくるんでしょうね、外観はそっくりでも走りは月とスッポンになるでしょう。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2008.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

52.02500.0万円

中古車を検索
センチュリー(セダン)の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2008.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

52.02500.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村