バスの屋根にパンタグラフ、超急速充電EVバスの実証実験を検討

バスなのに屋根に電車みたいなパンタグラフが……。川崎鶴見臨港バス、東芝、Drive Electro Technologは、パンタグラフを用いた超急速充電EVバスの有効性を確認する実証事業に向け、共同検討を行うことで合意した。

計画では、川崎鶴見臨港バスが現在運行しているディーゼルバスをEVバスに改造し、バス営業所内に充電器を設置する。2025年11月の実証運行開始が目標。

本プロジェクトは、パンタグラフ式充電器で充電したEVバスを用いて、日本で初めて公道での商業運行を含めた実証を目指す。

Comments

[ysf********]

路線バスで有るが故の技で自家用車では出来ない。
自家用車で作るなら高速道路に専用道路を設けて無線充電方式を設置する技術を開発して成功させることが、日本の自動車産業が世界の自動車産業に優位性を持たせて、もう一度バブル時代の再来が実現できて日本の国民生活を豊かな生活に取り戻す必要が有ると思います。
幸いにも、リニア新幹線が完成して技術者が自動車の無線充電に携われ技術を生かせる時代に入った。
世界のEV自動車産業が競争激化で日本の自動車産業は落ち込み、トヨタが技術的に追いつかない中、頼りになるのは国が介入した、一大プロジェクトではないかと思います。
幸いに世界のリニア技術は優れ、通信充電技術を生かして、バブル時代再来を願っています。

[jin**********]

形は違うけど、トロリーバスの再来みたいな感じですね。