■6人乗りステップワゴン?
ホンダ「ステップワゴン」は、広い室内空間や使い勝手の良さを魅力とし、ファミリー層を中心に長年支持を得てきました。
【画像】超カッコイイ! ホンダ「“6人乗り”ステップワゴン」を画像で見る(50枚)
そんなステップワゴンには「6人乗り仕様」が存在します。どのようなモデルなのでしょうか。
ステップワゴンは1996年に初代が登場し、現行型は2022年5月にフルモデルチェンジした6代目です。ボディサイズは全長4800mm×全幅1750mm×全高1840mm、ホイールベースは2890mmと余裕ある設計で、家族での移動に十分なスペースを備えています。
パワートレインには1.5リッターターボエンジンと、2リッターハイブリッドシステム「e:HEV」を用意。
ハイブリッド車ではシステム合計で約184PSを発揮し、WLTCモード燃費は最大19.8km/Lを実現しています。駆動方式はFFを基本に、ガソリン車のみ4WDを設定します。
標準モデルは、大きく分けてベーシックな「AIR」と、スタイリッシュな「SPADA」の2シリーズがあり、そのうちSPADAをベースにした仕様として用意されているのが、車いす仕様車の6人乗りタイプです。
このモデルは車いす利用者1名と通常座席5名が乗車できる構成で、家族や介助者と一緒に移動できる点が大きな特徴となっています。
室内は3列目シートを床下に格納できる設計で、簡単な操作でフラットな床面に変えられるほか、開口部を広げて1250mmの幅を確保することで乗降をスムーズにしています。
また床にはフローリングフロアが採用され、掃除がしやすく衛生的で、車いす利用者の隣に介助者が座れるレイアウトも可能。
後部にはアルミ製スロープを備え、軽い操作で展開できるうえ、耐荷重200kg、幅700mmと十分なサイズを確保。電動ウインチやベルト固定機構も搭載され、走行中の横揺れを抑えて安全に移動できます。
快適装備も充実しており、トリプルゾーンエアコンやシートヒーターを標準搭載。福祉仕様であっても通常モデルと同等の快適性を備えています。
安全面では、「Honda SENSING」も標準装備されているため、介助者や家族も安心して移動できます。
なお、乗車タイプは用途に応じて、「2列目」「3列目」「2列目&3列目」からも選択も可能となっています。
※ ※ ※
駆動方式はFFと4WDから選択でき、価格(消費税非課税)は、スパーダ スロープタイプ(2列目仕様)が388万9000円、2・3列目仕様が398万2000円と設定されています。
ステップワゴンの6人乗り仕様は、広い室内と快適装備を備えたファミリー向けミニバンをベースに、車いす利用者はもちろん日常使いから福祉用途まで幅広く対応できるモデルといえます。(シープロダクション)
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そう見られて人として恥ずかしくない?