BRIXTON「Cromwell」シリーズ オーストリア・デザインの ネオレトロモデルが日本市場に登場

　モータリスト合同会社は、オーストリアのKSR Group GmbHのバイクブランド「Brixton Motorcycles」のネイキッドモデル「Cromwell（クロムウェル）」シリーズの取り扱いを大阪、東京、名古屋のモーターサイクルショー後より開始します。

　2018年のEICMA(ミラノ国際モーターサイクルショ ー)でデビューしたBrixtonは、イギリスの伝統を生かしつつ、真にモーターサイクルを「楽しむ」ライダーに向けて作りこまれた新興バイクブランドです。

　KTMのデザインを手掛けていることでも知られるオーストリアのKISKA出身のデザイナー、クレイグ=デント氏率いるRIDEによりデザインされたCromwellシリーズは、同社のクラシックレンジの中心となるモデルで、Brixton最大排気量の1200cc水冷2気筒エンジン搭載車「Cromwell 1200」を頂点に、250cc単気筒エンジン搭載の「Cromwell 250」、125cc単気筒エンジン搭載の「Cromwell 125」の3機種をラインナップ。

　エントリーモデルとなるCromwell 125においては、前後ディスクブレーキに2色のボディカラーを用意し、クラシック・ブリティッシュ・スタイルを具現化したタンクデザインが特徴となっています。

　145kgと軽量におさえられたボディが特徴となるCromwell 250においては、2色のボディカラーが用意され、いずれも2トーン・デザインと丸みのあるタンクで所有感をそそる仕上がりとされています。

　また、専用開発されたエンジンを搭載するCromwell 1200においては、ノスタルジックなスタイルでありながら、ライド・バイ・ワイヤやクルーズコントロール、選べる2つのライディングモード、トラクションコントロールなど最新のテクノロジーを搭載。

　KYB製の前後サスペンションユニットとピレリ製タイヤなどの採用により、スポーティな走りを実現します。

　バックステージブラック、カーゴグリーン、ティンバーウルフグレーの3色が用意されたCromwell 1200の価格（消費税10%込）は149万6000円、デザートゴールド&クロックワークオレンジ、チタンブラック&スターリンググレーの2色が用意されたCromwell 250は70万4000円、サブマリンイエロー、ティンバーウルフグレーの2色が用意されたCromwell 125の価格は49万5000円となっています。

Comments

Crossfireは？

人が乗ると足でスカスカ具合が隠れて大きく見えるな