またもピットミスで初優勝のチャンスを逸した小林可夢偉。ついにスーパーフォーミュラの進退に言及「心は若干折れた。次戦は“最後”のつもりで頑張る」

　Kids com Team KCMGからスーパーフォーミュラに参戦する小林可夢偉。第7戦もてぎは6番グリッドから優勝も狙えるようなパフォーマンスを見せていたが、タイヤ交換でのタイムをロスするなど歯車が噛み合わず、7位に終わった。

「クルマに乗っているフィーリングと、周りの状況を見て、これだったらチャンスあるなと思っていました」

　そう語る小林。レースはスタート直後の大クラッシュで赤旗中断となったが、アクシデントを間一髪で交わしていた小林は4番手でレース再開を迎えた。

Comments

まあ2012年のF1開幕戦オーストラリアで、ファイナルラップで起きた大混乱を上手くすり抜けチームメイトペレス他を一気に抜いて6位になり「運も実力の内」「こういうチャンスを掴むのが大事」とか語ってたからね。

トップを走っててピット作業で順位下がったならともかく、そうじゃないなら何とも言えないよね。ただ、10秒ロスを補うのはとてもキツいからね…